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王様がブイブイ言わせる話の話。#05

長々とかかってすんませんしたぁ!!!!! ゼノブレイド3とff14を反復横跳びしつつごきげんよう、三章はあと一話で終わりです長かった。

バトル! そしてバトル!と続いた3章でしたがどうだったでしょうか大丈夫でしょうか?多分ダメだと思う、それはそう。
今まで書いてきた中で一番プロットを書き直した章でした、それもそのはずこの話単なる接続章なんですただの道中だったんです。
情報が渋滞起こしてしまってると思うので、とりあえずここで勇者の分類に関して補遺を。

信託の神殿から加護を受けた勇者は、便宜上「月の勇者」と呼ばれます。
初代勇者メルクリスの力を持って最初からある程度力がある状態で旅立つタイプの勇者です。

そしてパスカルのように自力で勇者になった者たちのことを「星の勇者」と呼びます。
それぞれ独自の技術形態を持つ勇者になったタイプですね、英雄とも呼ばれるタイプです。

で、クリスなんですがこれまた特殊で。
元々は月の勇者だったものが、クリス自身が借り物の力を使うことを好かなかったがために全く使わず独自で“骨”の力を習得し呪い塗れで使徒戦を突破していったがために月でありながら星の勇者に覚醒していった経緯があるのです。
そしてタイプスリップ?によってショタになってしまった彼の体の魔力が容量不足で、今まで自力の魔力で黙らせていたメルクリスの魔力がショタ化で抑えられなくなり月としての側面が浮上してしまっていたんですね。
なので、クリスは強引にメルクリスの魔力を切り捨てることで星の勇者としてのアイデンティティを取り戻したという形になります。ややこしいね!!

終の魔神戦での敗走もまた色々ややこいことになってるんですがこれは別の機会にでも。

なんやかんやでもうじき4章、やっと魔界突入まで秒読みになってきました! クリスとグレイスが死ぬほど頑張った回の次はパスカルが死ぬほど頑張る回です、やっとサイファーの話が出来ますね長かったね!!!!!!本当にね!!!!!
あんまり戦闘はないかなと思っていますが手癖があるので何も分かりませんが今後ともよろしくお願いします!!


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