なんとか序章が終わりましたヤッターーーーーーーッ!!!! 応援スタンプのお陰です、ありがとうございます。
そんなこんなで面通し回がおわり、やっと第一章のハッカの森に入ることが出来ました。ここから先もこんな感じのテンションでお送りすることになると思います、頭のねじを外していけ。
やっとタイトルの頭七歳児のエルフが出せそうです、強く生きて欲しい。そう賢者はエルフではないのです、あいつはハーフ。自称2000才のクソオタク。
◇魔法について。
基本的にはエナを力に込めて放つことで物理法則とは全く別の現象を引き起こすフワッフワしたものになります。それぞれの得意魔法があり、パスカル王は【王家の魔法】、クリスは「戦技」、賢者は「魔法全般」を得意としています。自身を中心にしたものが基本になるため、他を中心に置く索敵魔法や追跡魔法は本職でも相応に準備が必要になるものと捉えてください。
今回使ったパスカル王の宝石魔法は特殊なもので、触れたものの意志に干渉するとんでもヤバイ魔法だったりします。文字通り平伏させるわけですね怖いですね。
他にもクリスが使った魔法(力ある言葉)は自身にヘイトを引き付ける、自身の闘牙をあげるといった効果。賢者は見たまんまルビのまんまです。
その中でもクリスが使う魔法はかなり形式が古臭く、古の呪文と言われる類のものです。未来の世界にはアナログな魔法しか残っていなかったようですね、何が起きてんだ。
そしてパスカル王が一瞬真面目になるほど警戒した死霊術、これは単純に禁術(人道倫理に反する法)なこともありますが死霊術の出元のとある国が世界的に見ても凄まじい大惨事を引き起こし大陸の爪痕になっていることが原因でもあります。
それ故に死霊術の方角で明確に動こうとしたクリスに「きみ本当に大丈夫? やばいもん背負ってない?」と心配/警戒したのが事の真相です。ちなみにクリスは後々そのガバに気が付いて頭を抱えていました、そう未来の世界では死霊術も使わないとやってけない世界だったのです。本当に何が起きてんだ。
パスカルはそこまで死霊術を毛嫌いしているわけではないので、とりあえずクリスから何か話してくれるまでは待つことになるでしょう。