ファンタジー作品の「忠誠の狩人」、取り敢えず一段落です。第三章は現在絶賛執筆中なので、ある程度まとまってから週一くらいのペースで公開できればと考えています。
プロローグである第一章は短かったので、第二章が事実上の物語の始まりでしたね。真面目な元騎士のルハナと自由人であるスバキの掛け合いとかは、結構書いてて楽しいのですが、ルハナの言葉遣いが難しい……
展開で少し頭を悩ませることもありましたが、全体的に満足の出来の第二章です。モンスターと戦えたし、物語の主軸となる「計画」の話も無事匂わせることができたし、取り敢えず舞台は整ったかな?
余談ですが「忠誠の狩人」は物語の筋書きが既にかなり練られている作品です。着地点も決まっていますし、途中の山場や見せ場も幾つか用意しています。忘れる前に物語の運びを書き出したところ、それだけで二万五千字の短編になりましたが。因みに決定ではないですが、十三章まで予定しています。現在二章。道は長い……