昨日、第171回の芥川賞・直木賞候補が発表されましたね。
それと関連して、今日を以ちまして、芥川賞全集全19巻に収録されている作品全てを完読しました!半分達した際は同じくらいのペースで6/23まで縺れると思いましたが、そこからペースが上がって早めに終えてしまいました。
さて、2001年下半期・第126回以降の受賞作なのですが、これらは全集として収められておらず、手当り次第1作1冊ずつ借りて読むしかありません。といっても、平成以降の作品なので入手は比較的に容易です。ただ、私生活の方でも締め切りを要するものが増えてきたので、ここを機に読書ペースが落ちると思います。それでも断続的に読みついで、その都度エッセイを投稿しようと思うので、これからも応援よろしくお願いします!
また、芥川賞受賞作を全作完読した後の読書予定も考えているのだが、次は川端康成文学賞の全作再読をしたいと思っています。川端康成文学賞は芥川賞と類似して、文芸雑誌に掲載された短編に対して贈られる賞なのですが、芥川賞とは異なり、作家のキャリアの長短に関わらず、文学的に優れたものに贈られます。こちらも昭和受賞作に関しては全集が編まれているので、読んでみたい方は是非手に取ってみてください。
また、芥川賞と対を為す直木賞に関しては、中短編の完読を考えています。