• 異世界ファンタジー

登場人物のまとめ(第249話「葬礼」〜第269話「エドナ、俄然やる気を出す」)

第249話「葬礼」〜第269話「エドナ、俄然やる気を出す」

登場人物のまとめ。(バージョン 1.3)

 第△話「...」とあるのは、その項目の初出箇所。
 ほんの数回しか名前が現れないものは省略。

 「まとめ」が長すぎると近況ノートの1回分に入らないことが判明したので、このまとめから人物とそれ以外を分けることにしました。


● 主要登場人物
▷ デレク (デレク・テッサード)
 デレク。テッサード辺境伯の次男。魔法管理システムの利用権限を持つ。国境守備隊を予備役扱いになり、聖都でテッサード家の屋敷を管理することに。ラカナ公国のプリムスフェリー伯爵家の後継問題を解決したり、奴隷魔法を消滅させたりと奮闘中。第1話「はじまり」
  ▷ ダニッチ(キーン・ダニッチ): ダズベリーから離れて聖王国で正体を隠して活動する時の偽名。第64話「キーン・ダニッチとミルキー」
▷ リズ (リズ・エンキドゥ)
 デレクに魔法管理システムの情報を教えてくれる少女。「天使」であることを隠すためにリズ・プリムスフェリーを名乗る。第3話「天使はいるんだ」
▷ セーラ (セーラ・ラヴレース)
 ラヴレース公爵家の長女で、聖都、騎士隊(白鳥隊)の精鋭。火系統の魔法を使う。デレクに好意を寄せる。第115話「聖都の騎士と戦う」
▷ ケイ (ケイ・コンプトン)
 デレクと国境守備隊に同期入隊した少女。テッサード家の警備担当であるコンプトン家の次女で、デレクに護衛として付き従う。第14話「最強姉妹登場」
▷ メロディ (メロディ・バックス)
 テッサード家の屋敷で年少のころからデレクの面倒を見てくれる1つ年上のメイド。第1話「はじまり」
▷ ローザ (ローザ・コンプトン)
 コンプトン家の長女。家業は継がずに貿易商を始めようとしている。第14話「最強姉妹登場」
▷ 親父殿 (マイルズ・テッサード)
 デレクの父親で、テッサード辺境伯家の現当主。デレクは頭が上がらない。第1話「はじまり」

● 登場人物(泉邸のメイド、ダガーズ)
▷ アミー (アミー・ツィーズマン)
 ダガーズ。水系統の魔法を使う。黒髪で鳶色の瞳で愛嬌のある女の子。第108話「失われた故郷」
▷ イスナ (イスナ・ケヴィク)
 ダガーズ。現在ケシャールに帰っている。土系統の魔法を使う。紫の短髪で、背は高くない。第100話「恩返しがしたい」
▷ エメル (エメル・プレスコット)
 ダガーズ。人身売買の組織に拉致されて危うい所を救われる。金髪。色白でお胸が大きい。デレクへの依存度が高い。第75話「ミルキーさん酔っ払う」
▷ キザシュ (キザシュ・ブラックベラ)
 ダガーズのリーダー格。現在ケシャールに帰っている。水系統の魔法を使う。黒髪、黒い瞳。第77話「ケシャール民の悲劇」
▷ シトリー (シトリー・ウィスバード)
 ダガーズでは最年少。青い髪を肩まで伸ばしたほっそりした子。風系統の魔法を使う。第100話「恩返しがしたい」
▷ ジャスティナ (ジャスティナ・フライア)
 ダガーズ。金髪で瞳が赤い。ドラゴンの民の血を引く。火系統の魔法を使う。ナイスバディでお胸が大きい。第108話「失われた故郷」
▷ チジー (チジー・ブレーダ)
 ダガーズだが戦闘要員ではない。グレイの髪で生徒会長のような理知的な印象の人物。商才があり、レイモンド商会の代表を任せられている。第108話「失われた故郷」
▷ ノイシャ (ノイシャ・フィーリガン)
 ダガーズ。人身売買の組織に監禁されていた所を救出される。オレンジの髪に黒い瞳、小柄ながらナイフと格闘技の腕を磨いている。デレクへの依存度が高い。第93話「ナンシーは今日も二日酔い」


● その他の登場人物(アイウエオ順)
▷ アーディカ
 ドリュートンの国境守備隊に所属している女性隊員。土系統の魔法が使える。第40話「国境での任務」
▷ アトキンス (トマス・アトキンス)
 アランの婚礼の儀礼などの実務上の調整のためにグランスティール家から派遣された男性。第33話「アランの婚約」
▷ アラン (アラン・テッサード)
 テッサード辺境伯の長男。デレクの腹違いの兄。第1話「はじまり」
▷ アルヴァ (アルヴァ・プリムスフェリー)
 エドナとバートラムの子供。まだ幼いがプリムスフェリー伯爵家を継ぐことになる。第205話「エドナの行方」
▷ アルシア (アルシア・ミルバーグ)
 ラカナ公国で内務大臣の秘書官をしているロングヘアーが特徴的な女官。ミルバーグ男爵の娘。クセのある内務大臣と気ままな両親に翻弄されているらしい。第206話「ミルバーグ男爵家の人々」
▷ アンソニー (アンソニー・エヴァンス)
 エヴァンス伯爵家の長男。ミシェルの兄。第165話「誕生日パーティー」
▷ イベック・ガントフィールド
 『耳飾り』を使うガッタム家の諜報員。ゾルトブール王国にいるらしい。第254話「ブドウ狩り」
▷ ヴィオラ (ヴィオラ・モスブリッジ)
 モスブリッジ男爵家の長女。騎士隊の白鳥隊、ウィング・シックスの一人。金髪、鳶色の瞳。お胸が大きい。第191話「怪人、現る」
▷ ヴィド (ヴィド・ユーウェル)
 麻薬組織、人身売買組織を束ねる大ボスだったが捕縛された。国際手配犯。マーヴィン・サグスという偽名で商売をしていた。第117話「犯罪組織」
▷ ウォルトン男爵
 プリムスフェリー家の下で所領を任されている男爵家。第265話「再び峠越え」
▷ エイカーズ
 プリムスフェリー家の行政官。第246話「交友録」
▷ エイドリアン (エイドリアン・ラドフォード)
 ラカナ公国のサメリーク伯爵に仕える行政官。プリムスフェリー家後継者としてのデレクに接触してくるが、奴隷魔法が消滅した際に色々手助けをしてくれる。イケメンである。第213話「エイドリアン」
▷ エインズワース
 「交友録」と呼ばれることになる日記をつけていた、今から360年ほど前の聖王国の貴族。第246話「交友録」
▷ エドナ (エドナ・プリムスフェリー)
 デレクの伯母(母ティーナの姉)。ラカナ公国プリムスフェリー伯爵家の当主であるアルヴァの母。第35話「メロディ」
▷ エフレイク家
 デームスール王国の有力な商人。第263話「ガッタム家の懐事情」
▷ ガッタム家
 デームスール王国で大きな影響力を持つ豪商。各国の揉め事をウラで操っていると噂されている。第170話「難民対策」
▷ カドマ (カドマ・フェンダーマン)
 ザグクリフ峠でデレクら一行を襲撃した、「ラシエルの使徒」のグループのリーダー。口封じのために殺害される。第257話「襲撃計画」
▷ ガネッサ (ガネッサ・チェルノフ)
 『耳飾り』を使ってイベックと通信するガッタム家の諜報員。第254話「ブドウ狩り」
▷ カルワース男爵 (セドリック・カルワース)
 ラカナ公国の男爵。プリムスフェリー伯爵家の継承を狙っている。第35話「メロディ」
▷ クリーチ
 ラカナ公国イークリングの警ら隊の隊長。第266話「ラシエルの使徒」
▷ クリス (クリス・コンプトン)
 テッサード家の護衛担当であるコンプトン家の長男。第33話「アランの婚約」
▷ グリフィス (グリフィス・カルワース)
 カルワース男爵家の次男。第204話「後継者」
▷ サメリーク伯爵 (ライアン・サメリーク)
 ラカナ公国の伯爵家で、商業の盛んなルジル、温泉地ガパックなどを所領とする。カルワース男爵を良く思っていないらしく、デレクに好意的。第228話「サメリーク伯爵」
▷ ジェイン (ジェイン・シャデリ)
 ゾルトブール王国の元男爵家の令嬢。無実の罪で男爵家は一家断絶、人身売買で売られて行く寸前に救出される。第223話「魔法プログラムのバグ」
▷ シェリリン・エクスマス
 聖都で人気の女流小説家。第80話「花嫁の車列」
▷ シャーリー (シャーリー・チェスター)
 チェスター公爵家の長女。騎士隊の白鳥隊に所属し、セーラの友人。ピンクの髪、栗色の瞳。第177話「王妃」
▷ シャデリ男爵家
 ゾルトブール王国の元男爵家。無実の罪で一家断絶の境遇にある。唯一の生存者がジェイン。第223話「魔法プログラムのバグ」
▷ ジュノ (ジュノ・クロフォード)
 山賊から救出されたクロフォード姉妹の姉。第242話「凄惨な結末」
▷ スィーロン
 勇者のパーティーのメンバーと伝わる英雄。グランスティール伯爵家の始祖とされる。第38話「個人情報」
▷ スノーニ (スノーニ・クリフォア)
 マッドヤードの人身売買組織に捕らわれていた少女。第147話「聖都へ」
▷ ゼキナス
 勇者のパーティーのメンバーと伝わる大魔道士。プリムスフェリー伯爵家の始祖とされる。第38話「個人情報」
▷ セリーナ (セリーナ・テッサード)
 デレクの兄アランの妻。隣国ラカナ公国のグランスティール伯爵家の次女。第33話「アランの婚約」
▷ ダグリュー
 ゾルトブール王国の騎士団長。第265話「再び峠越え」
▷ ダンスター男爵 (ジャーヴィス・ダンスター)
 ゾルトブール王国のマミナクを所領とする貴族。南大海で手広く海運を扱っている。第247話「奇跡的回避」
▷ チャウラ (チャウラ・フォーニシップ)
 『耳飾り』を使ってマーズィと通信するガッタム家の諜報員。第254話「ブドウ狩り」
▷ ディアナ (ディアナ・クロフォード)
 山賊から救出されたクロフォード姉妹の妹。第242話「凄惨な結末」
▷ ティーナ (ティーナ・テッサード)
 デレクの母親。故人。ラカナ公国のプリムスフェリー伯爵家から嫁いできた。第14話「最強姉妹登場」
▷ ディケンズ (アーネスト・ディケンズ)
 ラカナ公国の内務大臣。柔軟な思考の持ち主で、大公の信頼は厚いが、朝の面倒な仕事には出てこない。第203話「公宮」
▷ テクゾム
 ケシャール地方ディプトンの自警団の団員。第137話「ヒメリ湖」
▷ トレミー伯爵
 ゾルトブール王国のアーテンガム周辺の領主。奴隷制度に反対で、商人中心のアーテンガムの発展を後押ししている有能な人物らしい。第234話「後始末」
▷ ナタリー (ナタリー・ガーネット)
 ゾルトブール王国のシャデリ元男爵家の令嬢ジェインに侍女として献身的に仕える。人身売買組織に売られて行く直前に救出される。ケイが絶賛する綺麗なお胸の持ち主。第222話「未明の露天風呂」
▷ パーザ
 ケシャール地方ディプトンの自警団の団員。第137話「ヒメリ湖」
▷ バートラム (バートラム・プリムスフェリー)
 プリムスフェリー伯爵家の継承権を持っていたが、数年前に死亡したことが確認された。エドナの夫でアルヴァの父。第35話「メロディ」
▷ バームストン男爵 (セフロゥ・バームストン)
 ゾルトブール王国の貴族。宰相。第265話「再び峠越え」
▷ バグダール (ムート・バグダール)
 ナリアスタの政府を牛耳っていた財界の有力者。暗殺された。第153話「ゴーストタウン」
▷ ハグランド (タイラス・ハグランド)
 ルジル郊外に住む、趣味で発明や古文書の研究をしている老人。バートラム、エドナの友人でもある。第212話「通信装置」
▷ ハワード (ハワード・ラヴレース)
 ラヴレース公爵家の長男。セーラの兄。デレクに色々な助言をしてくれる。第124話「ある意味、修羅場」
▷ フィリス
 勇者のパーティーのメンバーと伝わる女性神官。第38話「個人情報」
▷ ブライアン (ブライアン・アルフォード)
 聖都、騎士隊の精鋭。『百裂』の二つ名を持ち、風系統の魔法を使う。強盗犯を追ってダズベリーに来た。イケメンである。第114話「山の中でまったり」
▷ ブラント (ヘンリー・ブラント)
 テッサード家の執事。コリンの後を継いだ。第96話「はとこ(再従姉)」
▷ フリーダ (フリーダ・カルワース)
 プリムスフェリー家からカルワース家に嫁いだ女性。カルワース男爵の母であり、バートラムの姉、デレクの大叔母でもある。第35話「メロディ」
▷ ブルース男爵 (チャールズ・ブルース)
 プリムスフェリー家の血縁の男爵家で、バートラム一家を庇護していた。故人。第204話「後継者」
▷ フレッド (フレッド・ソールズベリー)
 聖都、騎士隊の精鋭でブライアンの友人。強盗犯を追ってダズベリーに来た。第115話「聖都の騎士と戦う」
▷ ペギー (ペギー・モルトン)
 ゾルトブール王国アーテンガムのハイランド商会の従業員の女性。実は『耳飾り』を使ってマミナクにいる恋人と情報交換の仕事もしているらしい。第254話「ブドウ狩り」
▷ ポール (ポール・グランスティール)
 グランスティール伯爵家の次男。セリーナの兄。ラカナ公宮の騎士隊に所属。第56話「不吉な匂い」
▷ ポーロック家
 デームスール王国の有力な商人。第263話「ガッタム家の懐事情」
▷ ボロシック
 ラカナ公国イークリングの国境守備隊の隊長。第266話「ラシエルの使徒」
▷ ホワイト男爵
 ラヴレース家の身内で、外務省の仕事をしている。第107話「激動」
▷ マーカット
 ドリュートンの国境守備隊に所属している赤毛の若手隊員。第40話「国境での任務」
▷ マーズィ (マーズィ・スゴチェイ)
 『耳飾り』を使ってチャウラと通信するガッタム家の諜報員。ラカナ市近辺に派遣されていた模様。第254話「ブドウ狩り」
▷ マリス (マリス・ウォルトン)
 プリムスフェリー家のメイド。アルヴァのお付き。ウォルトン男爵家の庶子。第265話「再び峠越え」
▷ ミシェル (ミシェル・エヴァンス)
 エヴァンス伯爵家の長女。タニアの従姉妹。ブライアンの婚約者。第105話「樽」
▷ ミルバーグ男爵 (ネヴィル・ミルバーグ)
 在ゾルトブール・ラカナ大使。太り気味で杖をついている。人が良いが、思いつきで物事を決める所がある。「スィーロン戦記」について語ると止まらない。奥方はデラ、娘がアルシア。第206話「ミルバーグ男爵家の人々」
▷ メディア (メディア・ギラプール)
 ゾルトブール王国の内乱で、反乱軍側にいる魔法士の女性。土と火の2つの系統の魔法の非詠唱者で、指輪で能力を底上げするとレベル5に達する。デレクに「人間兵器」と呼ばれている。第247話「奇跡的回避」
▷ メヒカーム伯爵 (ウィリー・メヒカーム)
 ゾルトブール王国の貴族。王位継承権を持つ。第265話「再び峠越え」
▷ メローナ (メローナ・リックフォールド)
 スートレリア王国の現女王。ダンスター男爵の妻。第268話「歴史的経緯」
▷ モージス
 ドリュートンの国境守備隊に所属している栗色の髪の若手隊員。第42話「密輸」
▷ モッカム
 ゾルトブール王国マフムードの国境守備隊の隊員だが、チャラい。第209話「マフムードにて」
▷ ラヴレース公爵 (フランク・ラヴレース)
 聖王国、ラヴレース公爵家の当主。国王に対しても意見を言える良識人ながら、娘のセーラに関しては親バカ丸出し。第130話「セーラとリズ」
▷ ランディ卿 (ランディ・プリムスフェリー)
 ラカナ公国のプリムスフェリー伯爵家の当主。病床にあったが死去。直系に男系の相続者がおらず、後継者問題が顕在化する。第35話「メロディ」
▷ ランプリング (ギャビー・ランプリング)
 昔活躍した有名な画家で、勇者の絵を多く残している。第52話「デレクくん、頑張る」
▷ リリアナ (リリアナ・リックフォールド)
 スートレリア王国女王、メローナの妹でダンスター男爵の妻。バームストン男爵の麻薬農園で働かされていた。第268話「歴史的経緯」
▷ ルイーズ (ルイーズ・ハサウェイ)
 ノーブルスヒル近くで山賊に監禁されていたところを救出された。父クライド(故人)がカルワース男爵家の家臣で、フリーダの信任の厚い人物だった。第242話「凄惨な結末」
▷ ロス (ロス・グランスティール)
 ラカナ公国グランスティール伯爵家の長男。かなりの体格でヒゲをとったら父親にそっくり。以前、聖都の学院で学んだ。第54話「視察」
▷ ワンダ (ワンダ・グランスティール)
 グランスティール伯爵家の長女。セリーナの姉。第81話「時事放談」

コメント

さんの設定によりコメントは表示されません