自費出版本が発売されました！
★電子書籍版の販売を開始しました！ 詳細はこちらの近況ノートから。
https://kakuyomu.jp/users/MizukiOhara/news/16817330661603356561
★第一章を無料で公開しています！ 詳細はこちらから。
https://kakuyomu.jp/users/MizukiOhara/news/16817330653131301996
このたび、文芸社さんから自作の本を出版することになりました。
タイトルは『沈黙の竜姫』。竜や伝説をモチーフとした東洋ファンタジーであり、主人公が各地を冒険するRPG風小説です。私が小説を書くきっかけになった作品でもあり、何回もの書き直しを経てようやく完成に至った思い入れのある作品でもあります。
最初に着想を得たのは小学生の時、あるRPGをクリアしたことがきっかけでした。ゲームの世界観を再現したいと思い、漫画用の作品として考案しましたが、絵が描けなかったために頓挫し、その後作品はしばらく眠らせていました。
しかし、どうしても本作を形にしたいという気持ちが消えず、小説用の作品として再構成したのが２０歳の時のことです。それから細々と執筆を続け、描写の追加や修正を加え、最終的に原稿用紙約９００枚の大作に仕上がりました。
なお、現在連載中の西洋ファンタジー『氷結の魔術師』は、元々本作のパラレルワールドとして着想を得たもので、本作の対として位置づけられています。
以下、帯文裏面記載のあらすじ。
太古の時代に竜が生きていたという伝説の眠る国、竜王国。その王都である竜の都で、姫が盗賊の人質に取られるという事件が発生した。下級兵士である滝葉は姫を盗賊から救い出すことに成功するが、姫はショックのあまり声を失ってしまっていた。姫の声を取り戻すため、滝葉は国王の命を受けて宝玉探しの旅に出発するが、それは彼が経験することになる激動の物語の始まりに過ぎなかった。RPGを模した世界観で描かれる、構想から完結までに１０年を費やした壮大な長編ファンタジー。
各地方には街や村が登場しますが、その世界観は『氷結』と共通しており、四元素と共に生きる人々の営みが描かれています。また、ダンジョンのような場所も登場し、自分が主人公と一体となって冒険しているようなワクワク感を味わえます。
このほか、人間ドラマも特筆したい点の一つです。『氷結』と同様、本作でも登場人物の関係性や心境の描写に注力しており、ファンタジーでありながらもリアルな人間模様を味わうことができます。その骨太な人間ドラマは大人が読んでも十分に楽しめ、特に『氷結』を気に入ってくださっている方であればハマること間違いありません。
購入はこちらからできます。リンク先からアマゾンや楽天ブックスなどに飛べます。
https://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-23825-8.jsp
また、本作の番外編を掲載しています。各話１万字以内の短編であり、本作の雰囲気を感じ取っていただけます。興味のある方は、番外編だけでもご覧になってみてください！
番外編リンク
https://kakuyomu.jp/works/16817139557245251512
2022/12/25追記
自費出版の裏話を紹介しています！ 興味のある方はこちらからご覧ください。
https://kakuyomu.jp/users/MizukiOhara/news/16817139558494769035
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最初に着想を得たのは小学生の時、あるRPGをクリアしたことがきっかけでした。ゲームの世界観を再現したいと思い、漫画用の作品として考案しましたが、絵が描けなかったために頓挫し、その後作品はしばらく眠らせていました。
しかし、どうしても本作を形にしたいという気持ちが消えず、小説用の作品として再構成したのが２０歳の時のことです。それから細々と執筆を続け、描写の追加や修正を加え、最終的に原稿用紙約９００枚の大作に仕上がりました。
なお、現在連載中の西洋ファンタジー『氷結の魔術師』は、元々本作のパラレルワールドとして着想を得たもので、本作の対として位置づけられています。
以下、帯文裏面記載のあらすじ。
太古の時代に竜が生きていたという伝説の眠る国、竜王国。その王都である竜の都で、姫が盗賊の人質に取られるという事件が発生した。下級兵士である滝葉は姫を盗賊から救い出すことに成功するが、姫はショックのあまり声を失ってしまっていた。姫の声を取り戻すため、滝葉は国王の命を受けて宝玉探しの旅に出発するが、それは彼が経験することになる激動の物語の始まりに過ぎなかった。RPGを模した世界観で描かれる、構想から完結までに１０年を費やした壮大な長編ファンタジー。
各地方には街や村が登場しますが、その世界観は『氷結』と共通しており、四元素と共に生きる人々の営みが描かれています。また、ダンジョンのような場所も登場し、自分が主人公と一体となって冒険しているようなワクワク感を味わえます。
このほか、人間ドラマも特筆したい点の一つです。『氷結』と同様、本作でも登場人物の関係性や心境の描写に注力しており、ファンタジーでありながらもリアルな人間模様を味わうことができます。その骨太な人間ドラマは大人が読んでも十分に楽しめ、特に『氷結』を気に入ってくださっている方であればハマること間違いありません。
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また、本作の番外編を掲載しています。各話１万字以内の短編であり、本作の雰囲気を感じ取っていただけます。興味のある方は、番外編だけでもご覧になってみてください！
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2022/12/25追記
自費出版の裏話を紹介しています！ 興味のある方はこちらからご覧ください。
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4件のコメント
- 頑張りましたね🌷
実際に行動に移された事は素晴らしい、と思います(^-^)🍑
是非、購入したいので、購入方法などを教えて下さい(^-^)🍎 - 北浦さま
おおぉありがとうございます！
購入してくださるなんて感激です！
楽天ブックスやアマゾン、ブックサービスなどで購入できます。
グーグルなどの検索エンジンでも、著者名かタイトルで検索すれば表示されますよ！ - 昨日の夕食前くらいに「沈黙の竜姫」がアマゾンから届きました🌷
遅くなってしまい申し訳ありませんでした💦
その辺りの経緯も含めて宜しかったら私の近況ノートをご覧ください🐉 - 北浦さん
購入してくださった上にご自分の近況ノートで宣伝まで……！ 恥ずかしい気持ちもありつつやっぱり嬉しいです。本当にありがとうございます！
かなーり分厚いので、どうぞゆっくり読み進めてください。でも出版という選択をした以上、自信を持ってお勧めできる作品であることは請け合います。