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続・「偏屈」もう一題

『偏屈に与ふる書』を書いて以来、改めていろいろと「偏屈」な人について考えたりしています。
というのも周囲に多いんですよ、この手の人。「私は偏屈ホイホイか?」と思うほどに現実でもネットでもぶち当たります。
その「偏屈」の中でも一番始末に困るのが「過去何かあってこじらせてる」というタイプの人なんですよね。カクヨムでは例を見たことないんですが、創作の世界では時折見かけますし現実となるともっとです。
よくあるのが過去に何かトラウマになることがあって、思い出したくないからとかたくなにその話題を拒絶し、出ようものなら相手を敵視して存在否定して来る人ですね。
直接話して来た人だけならまだしも、関係ないところで言及している人まで攻撃する人もいますし、ひどい場合は坊主憎けりゃ袈裟まで憎いとばかりに関係する有形無形のものに矛先を向ける人もいます。
何が困るって、「トラウマ」という配慮すべき事柄が原因なのでむやみに責められないんですよ。それに別に犯罪をしてるわけじゃないですから。
だからこういう人とは、普通の「偏屈」以上に距離を置くしかないんですよね。いわゆる「そっとしておく」というやつです。

……正直、私もこういうタイプの人が知り合いにいて本気で困らされてます。
現実でかなり会っててTwitterでも相互フォローというしがらみがあるので切り捨てることも出来ないし、へそを曲げると怒りのままに害を及ぼして来るのでうっかり何かするとこっちが危険だし。
ノベルゲームでたまたまトラウマと重なる展開があった上に気に入らない方向に話が向かったからと、ディスクをたたき割ったと聞いた時はどん引きしましたよ。
その後も罵倒しまくるもので、絶対に話に出せません。世間では超名作とされていますし、何より私の大好きなゲームなんで話したいんですが……。
おかげでせっかく二十周年を迎えても、Twitterで祝いの一つも言えませなんだ。そんなことしようもんなら猛攻撃されて死ねよかしに言われかねませんからね(大げさではなく本当です)。

4件のコメント

  • そういう人は、どこにでも居ますよね。私は飲食店勤務ですが、今回の◌ロナ関係で沢山 見聞きしました。

    詳細は省きますが、自分が信じている事や考えを店や他人に強制してくる処が、怖かったし迷惑でした。

    アルファで人気の作者様も更新スピードや展開などでDQN?な読者に要求されていたようです。
    複数同時連鎖している方だったので、十分 早い更新スピードだったと思うのですが……
    まあ、その作者様は、きっちり拒否していましたが(感想欄)『読まなくて良い!』と返す辺り凄い人だと思いました。

    ちなみに、その作者様はカドカワBOOKSで書籍化するそうです。

    また、書籍化した人気作者様に文章の書き方を指導する自称・国語教師が書き直しを要求してきたり、DQN?な人は結構いるようですね。
  • るしあん様

    >そういう人は、どこにでも居ますよね。私は飲食店勤務ですが、今回の◌ロナ関係で沢山 見聞きしました。
    >詳細は省きますが、自分が信じている事や考えを店や他人に強制してくる処が、怖かったし迷惑でした。
    接客業はかなり濃密に人と触れ合いますし、とみにとんでもない客に出会う確率が高いと聞いています。
    変な思想信条の異様なごり押しは本当に嫌になりますよね。普通に不快で迷惑ですし、ことによっては営業妨害にまで発展しかねませんから。
    しかも人によっては対応を間違うと何をして来るか分からないような危ない雰囲気を漂わせ始める人もいますから、相対すると相当に怖いと思います。
    ご苦労のほどお察し申し上げます。

    >アルファで人気の作者様も更新スピードや展開などでDQN?な読者に要求されていたようです。
    >複数同時連鎖している方だったので、十分 早い更新スピードだったと思うのですが……
    >まあ、その作者様は、きっちり拒否していましたが(感想欄)『読まなくて良い!』と返す辺り凄い人だと思いました。
    ああ……それはかなりきついやつですね。立派なDQNという代物ですよ。
    作者さんをただの字書きマシーンみたいに勘違いしてるような輩です。
    人気の人だと特定の読者に取りつかれてからまれてはあるんでしょうが、その中でも相当厄介でしょう。
    これで困るのが、一応はその人のファンとして「読みたい」という気持ちからのことだということなんですよね。しかも豹変して何して来るか分からないというのも、もれなくセットでついて来ますから。
    私が書いたこじらせた人たちもそうですが、うかつに触ると何が起こるか分からず非常に扱いに困るという。
    だからきっぱりと拒否したのは、かなり勇気がいりますし普通にすごいですよ。でも書籍化となるともっと増えそうで何ともはや……。

    >また、書籍化した人気作者様に文章の書き方を指導する自称・国語教師が書き直しを要求してきたり、DQN?な人は結構いるようですね。
    添削やって来るんですか……もうこっちは完全に悪意入ってますね。天然でやっていたとしたら常識を疑います。
    「この人は本当に同じ地球人なのか?」と思うような信じられない言動をする人はたくさんいますが、こっちの世界でも多いようで……。
    私みたいな零細作家でもどこで会うか分かりません。くわばらくわばら、という感じです。
  •  こんにちは。鉄道もお好きでいらしたのですね!
    最近、カクヨムの別の鉄オタさんのところにこの画像を紹介したばかりでした。
    https://www.youtube.com/watch?v=rO9_8V6zsPA
     編集がないバージョンもあったと想います。


     わたしの場合は女性読者の一人が本物のリアルストーカーと化した過去もちなので、嘘偽りなくある種の読者にはトラウマ持ちです。もちろん特殊ケースだとは理解しています。
     ごく一部の困った人のために創作者が創作できなくなるというのは、非常に腹立たしいです。

     そういう人は、他の方が例に出している国語教師のように、『他人を支配・コントロールすることで自分がその人よりも上に立った気分になりたい』欲望が突き抜けています。
     努力しなくてもケチをつけるだけで「あなたよりも私の方が上」という気分になれるので、眼をつけられたら最後、あら探しの獲物になってしまいます。
     我が強いうえに、「あなたの為に云ってあげている」が大義名分になってしまっているため、こちらが何を云っても無駄でした。

     その人を疎んじて嫌うことすら、「あなたの為に云ってあげていることを感謝の気持ちをもって謙虚に受け入れないのは成長を止めた人間である証であり、傲慢である。あなたは人格障碍者だ」と罵ってきました。
     一見いいことを云っているようでいて拒否権がまったくこちらにはないという追い詰め方をしてきます。
     またそれを方々に喋りまわって泣きつくという、まことに行動力抜群の人格破綻ぶりでした。

     とあるパーソナリティ障害に該当しているのは実はその方のほうだとは後から知りましたが、当時はそれまでのように、のびのび創作できなくなったことが悲しいばかりでした。

     添削系パーソナリティ障害の人たちが執着する相手は「なり替わりたい」人なのだそうです。
     れいの国語教師さんも、「わたしが本当はその人気者の位置にいるはずでしょ?」というのが眼をつけた動機ではないかと思われます。意味不明なんですが……。
     
     ご友人のように、そのゲームを好きな友人がいると知りながらそんな態度をとってもいいと考えている人には、どうしたら良いのでしょうね。つける薬はありませんね(^^;)
  • 朝吹様

    >こんにちは。鉄道もお好きでいらしたのですね!
    そうなんです。父親の影響でばりばりの鉄道愛好家です。
    余りにも子供の頃から手広くやりすぎて、どの分野が好きなのかと訊かれると非常に困るほどです。
    それこそ、模型以外は全部やると言ってもいいかも知れませんね。
    変わったところだと軽便鉄道など年輩者の方が多い分野にも手を出していますし、戦前の満洲関連にも興味があります。

    >最近、カクヨムの別の鉄オタさんのところにこの画像を紹介したばかりでした。
    >https://www.youtube.com/watch?v=rO9_8V6zsPA
    >編集がないバージョンもあったと想います。
    ああ、これは以前見たことがあります。元機関士のお祖父様に鉄道博物館のシュミレータを運転させてみたらお見事、というものですね。
    昔取った杵柄と言いますが、相当なお歳なのにすごすぎです……。

    >わたしの場合は女性読者の一人が本物のリアルストーカーと化した過去もちなので、嘘偽りなくある種の読者にはトラウマ持ちです。もちろん特殊ケースだとは理解しています。
    >ごく一部の困った人のために創作者が創作できなくなるというのは、非常に腹立たしいです。
    現実でストーカー化ですか。それは普通にトラウマになりますね……。
    どうやって個人情報を突き止めたのか、そこから考えただけでぞっとします。
    その恐怖やいかばかりか。しかも自分の活動から望まず湧いて出た輩なので、腹立たしくつらいことだったかと思います。

    >そういう人は、他の方が例に出している国語教師のように、『他人を支配・コントロールすることで自分がその人よりも上に立った気分になりたい』欲望が突き抜けています。
    >努力しなくてもケチをつけるだけで「あなたよりも私の方が上」という気分になれるので、眼をつけられたら最後、あら探しの獲物になってしまいます。
    >我が強いうえに、「あなたの為に云ってあげている」が大義名分になってしまっているため、こちらが何を云っても無駄でした。
    「指導」と称してマウントをかけて来るタイプの人ですか……これは「好きでしょうがない」のタイプとはまた別に始末が悪い。
    まさにこの手の人間はおっしゃる通りコントロール欲が異様に強い上、一見もっともそうな詭弁を弄して粘着して来ますからね。当然人の話なんか全く聞くわけもありません。

    >その人を疎んじて嫌うことすら、「あなたの為に云ってあげていることを感謝の気持ちをもって謙虚に受け入れないのは成長を止めた人間である証であり、傲慢である。あなたは人格障碍者だ」と罵ってきました。
    >一見いいことを云っているようでいて拒否権がまったくこちらにはないという追い詰め方をしてきます。
    >またそれを方々に喋りまわって泣きつくという、まことに行動力抜群の人格破綻ぶりでした。
    想像しただけでもう頭を抱えてしまいます。当事者となった朝吹様は本当にげっそりとして、いやげっそりなどというものではなく相当疲弊されたのでは。
    自分の正義を振りかざしてどんどん相手を追いつめるだけでなく、「忠告を聞いてもらえないかわいそうな自分」に酔っているとか、半端ではない破綻ぶりですね。
    実際こういう人は形を変えていろいろな場所にいるらしく、その頭を疑うような行動のため大事件に発展する例もあると聞きます。対応していた人の話を聞いたこともありますが、本当に倒れるのではないかと思うほどでした。

    >とあるパーソナリティ障害に該当しているのは実はその方のほうだとは後から知りましたが、当時はそれまでのように、のびのび創作できなくなったことが悲しいばかりでした。
    私は精神科医ではないので断言は避けますが、恐らくここまでだとパーソナリティ障害との診断が下っても決して不思議ではないでしょう。行動が典型と言ってもいいようなものなので。
    パーソナリティ障害は病気かどうか議論がありますし、それ以前に本人が困っていないと認定されないので(これは他の精神疾患も一緒)、完全に野放しになることも多く……。
    そういう外患によって創作が出来なくなるなんて、不条理で不本意の極み。お気持ちお察し申し上げます。私なんか躁鬱病持ちなので、もうどうなるか……。

    >添削系パーソナリティ障害の人たちが執着する相手は「なり替わりたい」人なのだそうです。
    >れいの国語教師さんも、「わたしが本当はその人気者の位置にいるはずでしょ?」というのが眼をつけた動機ではないかと思われます。意味不明なんですが……。
    なるほど、単なるマウントじゃない可能性があると。興味深い話です。
    歪んだ自尊心をこじらせてこじらせて、最終的にあさっての方向に思考が飛んでしまったという感じですかね。
    正直、意味不明というのが正しい感覚だと思います。どうしてそうなるのかさっぱり理解出来ないことをするのが、こういう人たちの生態なので……。

    >ご友人のように、そのゲームを好きな友人がいると知りながらそんな態度をとってもいいと考えている人には、どうしたら良いのでしょうね。つける薬はありませんね(^^;)
    実はこの人、私がそのゲームを好きだということは知らないのです。
    というより最初から怨み節や罵詈雑言を言い続けていたため、怒らせるとまずいと一言たりとも口に出していないので知りようがないのですよ。
    ですが、この人にもはやつける薬がないというのは本当のことです。こじらせてる以外にもとにかく問題が多くて多くて。
    以前世話になったのでTwitterも日々連発される問題発言を何年も我慢していましたが、数年前にさすがに許容限度を超える発言があったため、会話がなくなっていたのをいいことにミュートしました。いや、本気でつらかったですよ。
    ちなみにこの人は私と同じ漫画家さんのファンなのですが、その漫画家さんは実は件のゲームのアンソロジー(様々な作者の二次創作作品を集めた企画ものの商業出版物)に長く参加していました。
    これについては何も言わないんですよね、親の敵のごとく嫌っているゲームが元なのに。好きな先生が関わっているから許すって思ってるんでしょうか。そう考えると、随分とまあ都合のいい話だと思いますが。
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