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『偏屈に与ふる書』週間4位

5日に投稿した『偏屈に与ふる書』が週間で4位になりました。
しかも☆が初めて二桁、本文つきのレビューまでいただきまして……。
読んでくださった方、評価してくださった方に心よりお礼申し上げます。
それにしても正直驚いています。私の作品でこんな瞬間風速出たの初めてなので。
持って行きどころがなくて自主企画にも参加していなかったんですが……。まあ初出で27位に入ったのがいい方向にはたらいたんでしょうけども。
あれは一部の存在否定に走りたがる「テンプレ」系作品批判を見てるうちに、「何だかこの人ら勘違いしてません?」ともやついたりいらいらしたりして来た点をまとめてみた程度のものだったんです。
でもレビューしてくださった方によると、この「テンプレ」系作品批判って既に泥仕合になってるみたいですね。そうなると潜在的に「批判側もありゃあかん」と思ってた人も多いのかな、と。

あとは偏屈なタイプの人って人を振り回すし見ていて気分悪いしで普通に迷惑ですから、「ああ分かる分かる」みたいな気持ちもあるんでしょうか。
そもそも創作分野に限っても、作品は素晴らしいけど人格は偏屈すぎてお近づきになりたくないって人は山ほどいますからね。
それこそもし創るものが駄目だったらただの嫌な人ってくらいやばいの、結構有名な人にもいますよ。具体的な名前はまずいので挙げませんけど、名前を聞いても一瞬「嘘でしょ」と思うような人が。
「作品と作者は切り離して考えなければいけない」なんて言葉が生まれるゆえんです。本来はそうであってほしくないってのが見る側の望みなんですが。
その辺りを知ってると余計に「分かる」というところなのかもです。

余談ですがこれ、2日で書いた作品なんですよね。
それに思いっきり負ける代表作ェ……。

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