お久しぶりです。
マカルーです。
本来はもう少し先を区切りにする予定だったのですが、似たような話を纏めたりといった配分の関係で、ここで一旦「2-22」を締めさせていただきたいと思います。
更新が遅れ気味ですいません。
毎日書き続けてはいるのですが、何分現職の負荷とその回復が大変で、画面を前にしてはボーッと時間が過ぎるという状態です。
脳にダメージの入る仕事というのは、案外創作と相性が良くないんだなと思っているところです。(さりとて使わないとそれはそれで大変なのですが)
まあ、そんな事をは置いておいて、今回のチャプターを振り返ってみますと、いよいよ軍事会議が始まりましたね。
世界中から超常戦力が集まり、各国の黒い思惑がぶつかり合う・・・という予定だったのですが、意外と次のチャプターに持ち越しになりました。
ただ、今までとは比較にならない程、”深層”に触れるお話でしたので、その臭いは感じ取っていただけていれば幸いです。
個人的にはようやく魔人達の話を書けるので楽しかったですね。
彼等は、このチャプターを含めた直近数チャプターの”影の主役”でもあるので、なんとか親近感を持っていただけるよう頑張っております。
あと、ようやくの、ネリー再登場。
気づいた方がどれだけいるか分かりませんが、彼女の名前は実はかなり初期に出ております(どこだかはあえて言いません)
そしてチートキャラ、シュワルベの魔法チラ見せと、書けるところは書けたかな。
ただ、シセルの”天眼”はもうちょっと絶望感を出したかったですね、その辺実力不足を痛感しました。
地味に【予知夢】が仕事した初の機会や、主人公達の出生の秘密とニアミスしたりと、話を作っている時はとても楽しかったです。
さて、次回から急遽挟まれる事になった「2-23」ですが、内容としては今チャプターの後半と、元々次チャプターの前半で予定されていた内容を纏めた内容になります。
元々の予定だと途中で一気に空気が変わる形だったのですが、それならなチャプター切ってしまえと相成りました。
とはいえ、読者の方に話す意味は無いのですが、あとで自分が読み返すときの備忘録的な意味でここに書いておきます。
内容としては、いよいよ本格的な国際会議が始まり、主人公達の生存権と人格権が祭りの餅撒きのように投げ回される事になります。
また、色々な世界の頂点達が集結しているので、そのいくつかと邂逅する事になります。
仮ですが副題の「世界よ、さあ踊れ!」の名前に負けないよう、精一杯国際会議に爆弾を投げ込んでいきますので、どうかお楽しみに。
それではまた2-23のあとがきで。