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2-20 あとがき。


 読者の皆様、お久しぶりです。
 定期報告のお時間です。
 とはいえ今回は様々な変更に伴って流れ続けたので、随分と間が空いてしまいました。
 驚いた事に、実に1年ぶりなので、完全に”定期”ではないですね・・・

 この間に行った1番大きな変更は、題名を各章の通し番号ではなく、小さなパートに小分けにした事でしょうか。
 これにより、ずっと懸案だった膨らんでいく話数の圧力から開放されましたが、同時に今何話目なのかももうあ把握できなくなりました。
 そのため今回から、定期報告は各パートの終了時に変更し、名前も”あとがき”にしようと考えています。
 元々報告が滞っていた原因の一つに、10話ごとって中途半端なことが多く、リアルも忙しくて本編で手一杯になっていたので、こうして節目に移動すれば書くことも整理しやすいかなと考えてます。

 さてこれまでの話ですが、どうも前回の報告の時はジェダスとかの話をしているので、相当前ですね・・・
 なのでそこから、先史の記憶までをサラッと振り返ると。

 この辺りで1番重要なのは、ヴィオの登場でしょうね。
 ”剣の意識”ということで、ロンのコンセプトデザインを乗っ取った形の存在で、登場の決定はかなり遅めですが、”ヴィオ”という名前は世界観設定の時に決めた中にあるので、エリクよりも古かったりします。
 彼女の名前は、作中の世界のもう廃れた神話の登場人物から取られています。

 神である2人の兄の戦いに巻き込まれ、早々に神性を失ったせいで逆に生き残り、神の死に絶えた世界に魔法を運んだ英雄という設定です。(あくまで神話で、実際に流れた歴史ではないです)

 当初はロンがエリクの補助も担当する案が進んでいたのですが、第2章の未熟なロンでそれは、今後の展開とも齟齬が出るなと思い、娘を登場させる流れになりました。
 なので彼女の扱いが、なかなか難しかったり。

 あとはオリバー先生ですね。
 本作ブッチギリの最高齢である彼は、深くは語りませんが、かなり私の思想的ものが滲み出た設定だと思います。
 

 では先史の記憶に話に移りましょうか。

 今回のこのパートは当初、3話程度の短い話になる予定でした。
 ただ、いつもの様にいざ書いてみるとこれだけ膨らむのですから、相当な難産だったといえるでしょう。
 どうしても世界設定に大きく踏み込んだ話になるので、検証要素が普段よりも多いですし、後に繋がる要素を大量に出したのでその確認も大変でした。

 そして、こんな風にあまりにも要素が膨らんだ原因は、間違いなくエリクとファレナの2人の関係性にあります。
 本編では大きく触れませんでしたが、もし私の駄話を全部読んでくれている方がいるならば、エリクの元々の設定とファレナが誰の息子であるかを思い出していただくだけで、この2人の関係性が分かると思います。
 実はこの最終章からの刺客であるファレナというキャラを出すかどうか、ギリギリまで悩んでいました。
 投稿直前まで、ロンとモニカは意識がなかった事にする事も真剣に考えていたほどです。
 なにせ後々重要になるとはいえ、それは最終章、つまり13章のこと。
 もう既にただ3章の完結を目指している身としては、あまりに遠く、回収できる気がしないからです。
 実際に、これまではそういった要素は優先的に排除してきました。

 それでも書いたのは、やはりここで彼が登場しなければ、私の中で納得が行かなかったからでしょうか。
 彼の”過去への旅”は、本作のラストに直結してるため、これを書かないということは、あのラストにならないということでもあります。
 なので、たとえそこを書けなくとも、そこに繋がるのを辞めれば、今後本当に書けなくなる様な気がしたのです。

 それに対して先史の部分は、主に3章で深く関わってくる領域です。
 特に”魔力の正体”に踏み込んだのは、今回が初めてではないでしょうか。
 登場人物達の理解に合わせるために改変してますが、これまで触りしか出せなかった世界設定をガッツリ出せたのは、なかなか爽快な機会でした。



 次のパートは、”嵐の前の凪”に当たります。
 戦闘こそありませんが、主人公達の人生に深い影響を与える出来事に巻き込まれていきます。
 ついに出会ってしまう、エリクの師匠。
 フランチェスカを巡って動き出す世界。
 そしてスコット先生の過去がちょっとだけ触れられます。

 次のパートもお楽しみにしていてください。


 それでは、次回のあとがきに!

 ここまで読んでくださり、誠にありがとうございました。
 皆様の1件1件の感想やレビュー、1アクセス1アクセスが私を引っ張ってくれています。
 本当有り難い事でありと同時に、これからも皆様との皆様とその関係を続けていければ幸いです。

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