実在する登場人物のモデルの話

皆さんも創作する際に実在するモデル像が脳内にあるかもしれませんが、僕も同様に大部分が実在するキャラクターだったりします。
たとえば『嘲笑』の場合、主人公・富士松は長年の友人でもある「お宮の松」(元「たけし軍団」)という芸人です。
そうなると花田ライトは必然的に「殿」になりそうですが、それは余りにも恐れ多いので、無理矢理別のキャラクターを想定して書きました。でもどうしても近付いてしまった感は否めません。
『ロストインバンコク』だと主人公・ケンのモデルは何人かのキックボクサーを併せたキャラになっています。そのうちの一人は魔裟斗選手です。彼は昔、実際に国王生誕祭サナームルアンで試合をしていて、僕はその試合を目の当たりにしました。小説で描いたまま、ものすごい人の数でした。
またボーウィのモデルはそのまんま、ボーウィという実在する超ナイスガイと、本物のムエタイ九冠王・チャモアペットがモデルになっています。
ちなみにこの作品には恥ずかしながら自分自身もカメオ出演しています。
それは「自称・鈴木こと望月」です(^_-)-☆

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する