• 異世界ファンタジー

英語禁止ゲーム

 段々とこのスタイルが板についてきました河上です。最近こういった記事をちょこちょこと書いているわけですが、これはまあ、ぶっちゃけて言うとある種の宣伝行為です。なんか近況ノートに変な記事をあげている、河上っていうやつがいるぞ、というところから、あわよくば閲覧数が伸びればいいな、っていう浅はかな考えです。まあ、こういう記事が原因で、圧倒的に嫌われるということもあるかもしれませんが、まあそれはそれで、仕方がないでしょう。


 本当は小説のほうを毎日投稿するのが、一番の宣伝になり得ることは重々承知しているのですが、なにぶん小説をそんなペースで書き上げることは、いまの僕の技術では大変厳しいので、苦肉の策でこういうコンスタントに書ける記事を投稿しているという次第です。


 というわけで、前置きが長くなりましたが、今回はおまえはそんなに小説書くの遅いねん! っていうことに関わる、僕のあるこだわりについて書いてみようかと思います。


 さて、表題を回収しましょう。”英語禁止ゲーム”、なんのこっちゃかと言いますと、作中において英語および現存している外来語を使わないということです。いま嘘だと思った方は、ぜひ僕の拙作『精霊の騎士』を読んでみてください。一部例外要素もありますが、ほとんど外来語は使ってません。


 じゃあなんでそんなことをしているかと言うと、作中の雰囲気や空気感を演出するためです。これは僕の主観にはなってしまうのですが、少し古い時代の物語において外来語が出てこないことによって、よりその世界観がそれっぽくなると、僕は考えているんですね。


 まあこれは、僕が最も敬愛していて、心の師匠でもある作家・上橋菜穂子大先生の受け売りでもあります(過去に彼女がそういったことを言及したことは、僕が知る限りではありませんが、僕が彼女の作品を分析している中でそう勝手に解釈しているだけです)。


 話を少し戻して、なぜ僕はそう感じるのかと、少し考えてみました。結論だけ言いますと、時代小説と似ているからなのでは、と思います。時代小説もまた、時代背景に合わない言葉を使わない作品が多いと思います。少なくとも、僕が読んできた時代小説には、そういう作品しかありませんでした。もしかしたら、例外的なものもあるかもしれませんが、そういった言葉選びによって、時代小説を時代小説足らしめているというのが、僕の持論です。


 というわけで、長くなりすぎましたし、僕の頭も少しごちゃごちゃしてきたので、まとめに入りますと、作中の世界観に応じて、言葉に縛りを入れているので、そんなに簡単にすらすらとは、書けませーんということでした。まあ単純に技術不足っていう側面のほうが大きいと思うんですけどね笑。



 ……うん。今日の文章は一段と酷いな。あとで消すか編集するかもしれません。まあどうでもいい話でしたね。今回はこの辺で。


 では! 

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