はじめましてのご挨拶

読者の皆さまはじめまして、蒼崎一希(あおざきかずき)と申します。
これまで二次創作(主に艦これ)で作品を書くこと十数年、二次創作ももちろん書いていて楽しいですし、そちら方面の読者の方もいらっしゃるのですが、私の育った環境の中に子供の頃から架空戦記モノや現代戦モノが多くあった影響をもろに受けたが故、前々からオリジナルの小説を書いてみたい、それも戦闘機(特にF-2)に主人公が乗る設定の架空戦記を書いてみたい、ということことを前々から考えていました。

そんな私、実は今年の春にメンタルのトラブル等でお仕事を辞めざるを得ない状況になりまして、絶賛失業手当を受け取りながら無職真っ最中でございまして(一応職業訓練校を受講予定)、せっかく無職しているなら、今回ひとつ人生のチャレンジということでこの作品を執筆してみようと思ったわけです。

『F-2戦闘機がウクライナで戦う』という設定が生まれたのは、去年5月のG7広島サミットについて色々とニュースやSNSのネタを拾っていった際に、「ゼレンスキー大統領、日本に来てF-2を見て岸田総理に『これ供与してくれないか?』って言いだしたら面白そうね」的なツイートを見かけまして、そこから着想を受けて設定を練ること約一年、ようやくこうしてまずはプロローグからお届けすることができました。

『プロローグで出す字数じゃないだろ』と知人から言われましたが、次回公開の第1話以降ももちろんこのプロローグの文字数を超える文量でお届けしたいと思っています。

だいたい月2回更新を目標に作品を公開していきたいと思っておりますので、みなさま、どうぞ生暖かいご声援のほど、よろしくお願いいたします。

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