シームレスな1000日

2022年2月24日にロシアがウクライナに全面軍事侵攻が始まって、今日でちょうど1000日だそうです。

あの日はまさかこの戦争が2年半以上も継続することになるとは思いませんでしたし、F-16が戦争当事国のウクライナに供与されることになるとも思いませんでした。

広島サミットでF-16供与にバイデン大統領が頷いてくれたからこそ、『F-2を使ってウクライナ空軍のパイロットを教育して、特殊仕様のF-2を秘密裏にウクライナへ送り試作兵器を携え戦う』というこの物語の筋書きが生まれました。

もちろん早期に戦争が終結して、その結果に上書きするようにシナリオを書ければよかったのですが、まさかこれほどに『事実は小説より奇なり』が繰り返されることになるとは……。

未だ作品の時間軸ではF-2B/XR『サムライ・ヴァイパー』はウクライナに辿り着いていませんが、物語がそこに辿り着いた時、戦争の趨勢は変わらないであろうことが容易に想像がついてしまう現実に、ただただ打ちのめされる気持ちです。

ウクライナに一刻も早い彼らの望む平和がもたらされることを祈るばかりです。

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