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ショートストーリーを書こう! その2

本日のピックアップは、如月芳美さんの3つの作品です。
「ぼくは今日もたまごかけごはんを食べる」
「歴史学者の家族」
「私はコメ子」
すごく手慣れており、プロットが練られています。どれも好きです。
ただ、プロットや設定をうまく見せる表現になっていないような気がして、そこがもったいないと思いました。

あとから思い出したのでひとつ加えます。
死者の声が聞ける電話/木沢 俊二
こちらはショートショートとしてオチが見事です。

1日10作品〜20作品をメドに進めています。短編集やショートショート集、5千字を超えているものは読めなさそうです。

2件のコメント

  • こんにちは。
    ピックアップありがとうございます。
    実を言いますと、「私はコメ子」は初めて書いた短編です。
    普段長編しか書かないので、短編も修行するべ!と思い立って書きました。
    「コメ子」は1000文字、「たまごかけごはん」は800文字、「歴史学者」も800文字×3と、それぞれに文字数縛りを設けて挑戦しましたが、やはり難しいですね。
    短い中でどれだけ設定を見せるか、オチを決められるか、他の皆さんの作品からそれを探し出せたらなぁと思っています。
    一田さんのピックアップ更新を楽しみにしています。
  • 参加&コメントありがとうございます!
    長編を書いてらっしゃるんですね。なるほど、構成がちゃんとしているわけです。短編だと書き出しはかなり重要になってきます。
    短編を書くのはよい練習になると思いますので、これからぜひ書き続けてください。
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