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『おかしな噺』にご丁寧なレビューをいただきました✉

拙著『おかしな噺』に、とてもご丁寧なレビューをいただきましたので、ご紹介させていただきます。
あらためまして、心より御礼申し上げます。

■木山喬鳥様
『一文の連なりが伽藍のような表象を構成する』
https://kakuyomu.jp/works/16818093093024585602/reviews/16818622172929426570

木山喬鳥様のことは、ご縁があって拝読した亜咲加奈様『物書きの壁打ち』内のコメント・レビューを通じて、以前より存じ上げておりました。
論理的でありながら情景の浮かぶ表現に、思わず目を見張ったのを覚えています。

そんな木山喬鳥様にお言葉を賜れたこと、大変光栄に思います。

レビュー投稿数も多く、その読書量に裏打ちされた鋭いご指摘や感性には、日々唸らされるばかり。
応援コメントでも様々な視点からご意見をいただいており、ご返答もさせていただいておりますので、ご興味のある方はぜひご覧ください(私の返答はともかくとして……)。

木山喬鳥様のホームはこちら:
https://kakuyomu.jp/users/0kiyama

それでは、また。

4件のコメント

  •  うん、おかしな噺は、確かに良い。
     木山さんが褒めるのも分かります。
     きっと、きちんとした綺麗な日本語が使われているのも評価されたんだと思いますよ。
  • >小田島さん

    コメントありがとうございます。
    作品をそんな風に感じていただけて、とても嬉しいです。
    「綺麗な日本語」とのお言葉、実は自分では、整いすぎることよりも、ちょっとした引っかかりや、余韻を残すような言葉の響きを大切にしていたりするので、精進が必要ですね。
    でも、そこに何かしらの美しさを感じ取っていただけたのだとしたら、それはとても光栄なことです。
  • 返礼とご紹介、ありがとうございます。
    ただただ恐縮です。

    発作的にコメントやレビューをつけるだけの者ですので。私など。
    単純に〝すごいなあ〟と思うと反射的に、ですね。

    そしてつらつら眺めていると。
    コメント欄に小田島さんが。

    どうやら、亜咲加奈さん、小田島匠さんの後に私が続くというパターンがあるような気がします。そういう怪異みたいです。鎌鼬の類かも。

    ともあれ。
    これからも宜しくお願いいたします。
    重ねて、この度は返礼のお言葉とご紹介、ありがとうございました。
  • >木山さん

    お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
    こちらこそ、改めて素敵なお言葉の数々、誠にありがとうございました。

    御三方のお名前を拝見し、私はまず「三種の神器」あるいは「勇者一行(勇者・戦士・僧侶)」のような並びを連想してしまいました。
    ……が、はてさて、鎌鼬。

    浅学ゆえ、鎌鼬について改めて調べてみたのですが、何やら、

    1.最初の鎌鼬が人を転ばせ、

    2.二番目が鋭い爪で切りつけ、

    3.三番目が傷口に薬を塗り、痛みを和らげる。

    ……とのことで、これは何とも傍迷惑で、しかし妙にありがたい怪異であるなと膝を打ちました。

    木山様がおっしゃられていたように、執筆とは一業所感なればこそ。

    そもそも執筆とは一種の怪異に魅入られることでもあるかもしれず……『おかしな噺』の方でいずれ扱ってもいいかもしれません。新潟の方には単独で行動する鎌鼬の伝承もあるそうです。

    今後とも、ぜひよろしくお願いいたします。
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