皆さま、ごきげんよう。
五木友人でございます。
カクヨムコンもいよいよ中盤を過ぎて終盤戦に差し掛かって来た時分ですね。
そんな中、滑り込みでもう1本拙作を連載してやろうと準備をしておりまして、本日より連載開始いたしました。
投稿の受付最終日が2月7日だと思い込んでいたために、極めて厳しいスケジュールへと自分から飛び込んでいく謎の縛りプレイでの突貫執筆でございます。
プロットは既に用意していたのですが、まだ40000文字しか書けていないという体たらく。
しかし、今日の時点で連載を始めなければ恐らく期間内に100000文字のノルマを達成できないと言う逆算が完了しまして、「いや、おめー終了日時も計算できてなかったのに偉そうに逆算とか、バカかよw」と珍しく草なんぞ生やしてみたりしてしまうところ大でございますが、錆びついた脳細胞が弾き出した逆算に従ってとりあえずの連載スタートです。
私の脳細胞が「もう既に1日2話更新じゃないと間に合わないよ。何なら1日2話でも間に合いそうにないから、初日は3話だよ」などと、訳の分からないことを申しておりまして、ですが訳の分からない状態になったのは多分自己責任、あるいは自己責任である、すなわちてめーがアホだからだよ、という自己責任しか湧いてこない魔法の泉と化した以上、ならばもうやるしかないじゃないと、そう考え至った次第でございます。
バカかよw
草の生やし方を学べただけでも大いなる進歩だったように思えますが、多分それもまた気のせいです。
どこかで脳細胞の譲渡会とかやっているのをご存じでしたら、是非ご一報ください。
新幹線でどこへでも参ります。
これまで締切を破ったことがないことくらいしか作家として自慢できる事がない私ですが、いよいよ今回はその自慢をてめーで打ち砕く可能性が出て参りました。
今回は、私の好きな言葉です。とか、言ってられません。
不労所得。私の好きな言葉です。
失礼しました。
ほら、時間を数秒無駄にした。
このように完全なる自己満足との戦いなので、ぜってぇ読んでくれよな! とは申し上げられません。
なにせ、1日2話、約6000文字を毎日更新していく訳ですので、お付き合い頂くだけでも多大なカロリーを消費して頂くことは必至。
フレンチクルーラーをご用意いただくところから始めなくてはなりません。
カロリー表示を見てびっくりしますよね。
お前、そんなに戦闘力高いの!? と。
2、3話読んで頂いて、お気に召されたら是非お付き合いください。
自転車操業な連載になりますが、しょうもないものを全力で書くスタンスは普段と同じですので、手抜きはせずに死んだ魚のような目を光らせて、空いた時間を見つけながらどうにか途切れずに完走する事が目標でございます。
今回は久しぶりにラブコメを書いてみました。
もうラブコメの時流など読めておりませんが、よく考えると元から流行り廃りを理解した事などなかったような気もしますので、こちらもいつも通りとなっております。
普段からストレスフリーな作風ですが、今回は極めてまったりとした展開になっております。
寝る前に読んでいただけたらば、寝落ちはご確約できる気がいたしますので、是非ともお役立てくださいますと本懐です。
まったりとした流れの裏ではおっさんがチャリンコのペダル全力で漕いでると思えば、滑稽な面白さも加味されるかもしれません。
『えっ!? 学校ではマリー・フォン・フランソワって名乗ってるの!? お前の名前、小松茉莉子じゃん!! ~同居し始めた田舎育ち女子は見栄っ張り拗らせてて、テレパシーが使える~』
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https://kakuyomu.jp/works/16817330651757614845第1話
https://kakuyomu.jp/works/16817330651757614845/episodes/16817330651758313837ふざけたタイトルですが、中身はマジメにふざけておりますので、お目汚しですがお暇潰しの選択肢の末席にちょいと加えてやってくださいませ。
今回はしっかりと内容に触れたあらすじをご用意いたしましたので、トップページに表示されている部分だけでもチラ見してご興味が芽吹いてくだされば、よろしくお願いいたします。
あらすじで「はいはい。そんな感じね。うん。分かった」と完結してしまった場合は、またのご縁を望んでおります。
この指とーまれ! と言って差し出す指はタコとイカを足してもまだ余る程度に持ち合わせておりますので、いつでもお気軽に指がへし折れるくらい力強くとまってやってください。
どんなタイミングでも私がほっこりしたのち、にっこりいたします。
タコもイカもあれ、指じゃなくね? と一抹の不安がよぎりましたが、そんなものを相手にしている暇はないのです。
あっちいけ。
それでは、カクヨムコンも追い込みシークエンスへ。
皆様の悔いが残らぬよう、書きたいものを書き、読みたいものを読む、そんなひと時を電子の海の文字列の隅っこから祈りつつ、結びとさせて頂きます。