胃が痛い。
ああ、失礼いたしました! 節目でございます!!
気付けば連載期間も半年を優に突破し、こうして毎日アホな話を皆様にお届けできている幸せを噛み締めております!
胃が痛い。
ああ、いえ、こちらの話でございます! お気になさらず!
何はともあれ、皆様に支えられての節目到達、非常に嬉しいです!!
さて、近況ですが、アレですね、まだ残暑が厳しいですが、秋の足音がすぐそこまで!
もうね、胃が痛いんです。
これは私に限った事なので、世の中の作家さんの大半は違う、と言う大前提でお話をさせて頂きます。
デーデデデー デッデデデデー(イントロ)
本ができるまで~私の胃痛と進捗のリンク~
まず、書籍の企画が通るじゃないですか。
この時点では「おっしゃ! やったるで!!」と、モチベーションしかないのです。
改稿が進み、担当さんにダメ出しされたり、メンタルが豆腐な私を励ましてもらったりしながら、毎日原稿の調整。
このくらいから「これ、本当に面白いかしら?」と疑心暗鬼が始まります。
そして、イラストが上がって来る頃。
「あばばばばばばばば。こんな素敵なイラストを描いて頂いて、私の拙文と釣り合いが、あばばばばばばばば」と、この辺で、一度死にます。
さらに時を同じくして著者校が入り、校正さんに「お前、ここ矛盾しとるで」とか「この表現、おかしいやんけ」などと、ありがたいご指摘に赤ペンで「すみません、すみません、修正いたします」とカリカリ手作業。
結構タイトなスケジュールだったので、一時的に忙しさによって不安が去って行き、代わりにモチベーションがただいま。
それからしばらくすると、ついに本の形になり、あとがきや著者近況などを担当さんに送る、最終工程。
挿絵やカバーイラストの完成版などが送られてきて、「あばばばばばばばばばばばばばばばばばばばば。モルスァ」と、また一度死にます。
そうしてやって来る、書籍の予約開始。
胃が痛いです。
こんなに多くの方が携わって下さったのに、鼻くそみたいな売り上げだったらどうしよう。
もういっそ、貯金全額下ろして、5000冊くらい自費購入しようかしら。
にゃんこよ、お腹をモフらせておくれ、あー柔らかい、温かい、痛い痛い痛い。
発売を数週間後に控えて、Amazonをメインに予約の状況を眺めて一喜一憂。一胃痛一腹痛。
普段の仕事も上の空。
今日なんて冷凍の唐揚げ温めようとして、レンジに入れたつもりが冷蔵庫に入れる始末。
うん。いずれは解凍されるけどそれは遠い未来のことだよね?
ちなみに、デビュー作が出る時もまったく同じ流れでした。
第一三共胃腸薬プラスの大瓶を抱えております。
ただ、あの時と違うのは、読者の皆様方のお優しい励ましと、「買います」「予約しました」等の、慈悲深いお言葉があるという事!
毎日皆様方がコメントであったり、Twitterであったりと、何かしらの反応を下さるおかげで、私、なんと3キロしか痩せておりません!!
本当に、本当に私なんぞのお相手をして下さって、ありがとうございます!!
えっ? そんなに言うなら相手してやっても良い?
大歓迎でございます!! 途中乗車バッチコーイのスタイルですので、ぜひどうぞ!!
さて、とりあえず色々と書いてみましたが、終始「胃が痛い」と言う話しかしておりませんね!
それが今の私であり、私の全てなのでございます!!
ライトノベルは因果なもので、予約と初週の売り上げで続刊の可否が決まってしまう事もままある修羅の道……!
今回はWEB連載から立ち上げた一冊です!
これは、読者の皆様と一緒に作り上げた一冊だと思っております!!
その続きをぜひ形にしたい! 今はそれを願って第一三共胃腸薬プラスを飲むのです!!
よろしければ、予約、お願いいたします!
それでは締めのご挨拶。
コメント、いつもありがとうございます!
本当に今の状態は精神的になかなかキますので、感想を頂けるのが嬉しい!
夜中に嬉々としてお返事書かせて頂いております!!
♡に★、いつもありがとうございます!!
最近たまに★が減るのですが、これは「てめぇしっかりしろよ!」と言うお叱りだと重く受け止めております!
また、★が本当に増えなくなってしまいました……!
これも試練なのですね! 分かっております!!
ちょっとでも良いなと思って下さったら、ぜひポチリと★を押してみて下さいませ!!
恋も★も、押してみてから始まる事って、あると思うのです!!
ちょっと何言っているか分からない?
奇遇でございますね! 私もです!!
フォロワー様! いつもありがとうございます!!
書籍化の発表からこっち、順調な右肩上がりを見せており、とても嬉しいです!
アホな話を真剣に書いておりますので、よろしければこちらもポチッてやって下さい!!
アホな話を真剣に書いているアホがアホ面で喜びますゆえ!!
次回の節目よりも恐らく先に、良い知らせか悪い知らせをご報告させて頂くことになると思います!
願わくば、この物語がもっとずっと続くことを祈り、結びとさせていただきます!!