スキマ時間に秋島セーパのエッセイ拝見してたんですよ。そういえば読めてないじゃないシリーズの一環として。エッセイはめくりやすいし。
文章を書くのが趣味です、なんてまだ言えない僕の頭の中は
https://kakuyomu.jp/works/16818023212661032827初見の感想「タイトル詐欺型の面白いやつだこれ」
……たぶんイナゴに佃煮のつらい思い出があるせいだと思うんですが、タイトルでしりごみして伺ってなかったんですよ。
普通に面白かった。5Sの名に恥じないやつ。
で、既視感があって。
「この感じ、なんかこう記憶にあるな……?」って、思ったんですよ。
カイエさんとこのこれでした。
庭にはいつも、ちよろずの落ち葉
https://kakuyomu.jp/works/16817330652867269415カイエさんのエッセイはタイトルからもう一冊の本のそれみたいで、秋島パーセのはバズる記事の殿堂入りまとめみたいなタイトルなんですけど、「読む前にはその面白さを予測して当てることはできない」的なところが似てる。
属も体格も違うけど、どちらも(たとえば)空という普通立ち入れない面白さの領域に入り込んでるというか……。
今は二次試験まっさかりの時期でしたっけか。カイエさん、どうされてるかな。
相変わらず人生満喫されてるだろうことは想像つくけれど、はたして。
なお、伊草の個人的オススメは前者だと「『刀剣』~」、後者だと迷いながら「イマジナリー・フレンド」です。