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これはこまったのはなし

公募勢の先輩が批評企画を立ててらしているという話だったので、しめきりギリギリで参加したのですが、そこで大変なことを教わりまして。

・文章が全体的に太っていると1次選考で「内容以前の問題」落ちとなる
・視点が一人称三人称混在だと1次選考で「内容以前の問題」落ちとなる

前者はまったく知らなかったのですが、後者は「読者にストレスとなるからやめた方がいい(と教わった)」と小説の専門学校に通う公募勢の方から聞いたことがあり、「ということは……!」と。

本当だとしたらこれは困った、と思っているのですが、皆様何かソース付きの情報などお持ちではないでしょうか。

今のところ「内容に自信がある作品をとりあえず出して確かめる(思い知る)」方針でおりますが……うーん……。

2件のコメント

  • 某動画サイトにある、わかつきひかる先生(ベテラン作家で下読みや最終選考もなさってた方です)の、この動画が参考になりそうです。

    【新人賞・小説大賞】間違いだらけの文章の小説が出版されてしまうのは何故なのか
    ※URLは貼れないので、お手数ですが興味あれば検索してください。

    昔は下読みの基準が文章だったけど、最近は内容重視になってきているというお話です。逆に言えば昔は文章で機械的に落としていたということで、今も変わっていないレーベルはあるかもしれないです。つまりはレーベルごとに異なる、っていう感じですね。

    ただ、今まで自分は2つのレーベルで改稿方針をいただいて、両者とも一人称と三人称の混在はNGとのことでした。受賞の妨げにはならずとも、出版作業時の修正対象にはなるかもしれません。

    と、受賞作の文体をごっそり変える大改造が必要で全面書き直した上で赤ペン先生の修正に追われまくっている、未だ書籍化検討中なワニの遺言でしたー!

    ホロウライト応援しています……_(:3 」∠)チーン
  • >ワニさん
    うわあああありがとうございます!!
    ために! なりまくる!!!!

    さらっと修正作業だけでものすごい手間に……あまりにおつかれさまです……。

    動画、あとで見てみます。参考動画だけでなく、とても助かる(そして壮絶な)体験談まで、大、感謝……!
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