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本日より、「竜世界クロニクル」の第二章が始まりました。章名は「夢の子の章」です。本日投稿のプロローグにて登場したイルマ君が、鍵の人物ですね。
第一章ではほぼセス(主人公)の視点で進んできた竜クロですが、第二章は群像劇に近くなります。英雄譚をご覧の方はお馴染みの書き方ですね。第一章のキャラたちに加え、砂漠のキャラバン一行も登場し、鍵の在り処と魔王軍の思惑を探っていくことに。引き続き、セスたちの頑張りを見守っていただけますと嬉しいです。
竜クロの設定や原型には、ファイアーエムブレムシリーズの影響が強く出ているようで、飛竜騎士の原型はおそらくFE聖戦辺りのドラゴンナイトなんですよね。ので、せっかく竜に変身できる上位竜族もいることですし……セスには飛竜に乗るための訓練も受けてもらおうかなーと思っております。
3D的なバトルシーンを書くのは苦手なのですが、魔王軍側も空飛ぶ生き物に乗ってたりしますし。
せっかくですもんね!(と、自分でハードルを上げてゆく)
そういえば、幕間三でネプスジード氏と対峙したデュークさんが乗っていた、白い絨毯のようなもの。あれ、フィーサスだったのですが皆さまお気づきだったでしょうか?
というわけで、明日の更新ではセスが登場です。第一章の主な舞台であったハスティー王国との、空気感の違いも楽しんでいただけましたらと思いつつ。