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【十一月期】アイデアストック

こんにちは、鳩見紫音です


近況
なんとか新作が間に合いました。
想定を超えて推敲に時間がかかってしまってとてもとても大焦りでしたが、投稿できたのなら良いでしょう
あくまで趣味だからそんなにペースにこだわらなくても……と自分でも思っていますが、次の作品を書くには今の作品を完成させなければなりません
順番待ちのアイデアが腐る前にお出ししなきゃというシェフのような感じですね
もう全編の投稿が完了しているので、今はリアルタイムで公開される前に推敲したりするという作業になっています。
その合間合間に次の作品の制作ですね。
年末なので仕事が忙しくなってまいりますが頑張ります。


雑談 今期のアニメ

「私を喰べたい、ひとでなし」というアニメが今期放送されています
まさに漠然とした希死念慮を抱えた主人公の女の子のお話ですが、割と似通った部分ができてしまいました
もちろん寄せたとかそういうことではないですよ?
細部を見てみれば全然違いますからね。
共通する部分は主人公が家族を失って天涯孤独で希死念慮を抱えているという点くらいなのかな
ただこういう作品を見ると考えてることだったり、テーマ選びだったり、みんな似たようなことを考えるんだなって思いますね。


裏話 アイデアストック

アイデアが想像以上に枯渇しません。
書こうと思えば無限に書けてしまいます。
なかなかこのテーマは難しいかなぁとか思っていても、完成してみたら意外と出来が良くて、読み返すのが非常に楽しいです。
こういう趣味の小説は本当に心にいいですね。
自分が読みたいものをひたすら書いて、読みたい時に読み直す。
最高の趣味だと思います。
文章なんかは上手く書けてない部分があったりますが、これは趣味ですから、さっと直してなかったことにしちゃいます。
もっともっと綺麗な分を書きたい、自分より綺麗な文が、何かと比較すると思うこともありますけど、基本的に文章というのは商業であれ趣味であれその人にしか書けないオンリーワン。
自分の文章があまり上手じゃなくて凹むことだってありますが、最近はそれも味なんじゃないかなと割り切ることにしました。
「この文……変じゃない?」なんて思う商業小説だって世の中にはいっぱいあると思ってますので、何かと比較したって意味ないですよね。
それはその人の良さ。そういうふうに思ってポジティブになろうと日々思います。

少し話は脱線しましたが、書きたいアイデアはまだあります。
それこそ書こうと思えば無限に書けるような。
ただ無限とは言っても、既存のもの、すでに出たアイデアから少しズラしただけのもの。
構図は同じでも掛け算が逆になったら別の物語に……みたいな差異のものなんですよね。
今回の希死念慮の話もストックの中で相当強いものを選んだので、どんどん似たり寄ったりなものにならないかは不安です。
個人で読む分には全然問題ないですが、これはあくまで公開しているものでもあるので、ある程度はネタ被りにも意識を向けようかな。
そんなことを思いながら次の作品を制作しています。
色々とアニメを見たり小説を読んだり、インスパイアされることもあれば、そこでの名言を引用してみちゃったり。
趣味だからこそ自由にやって、公開するならば皆さんの心にも届くものをと思っています。


そんな感じで新作を楽しんでいただけたら嬉しいです

通り魔から小学生の女の子を助けたら同居と心中を申し込まれた女子高生の話
https://kakuyomu.jp/works/16818792440150964179

今回はこの辺で
それでは

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