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1年

私は普段、記念日とか節目とかをまったく気にしないのですが、先日プロフィールの編集をしたときにたまたま気づきました。カクヨムに登録して、今日でちょうど一年です。

まだ一年しか経っていないことが信じられないくらい、カクヨムでの一年はとても濃密な時間でした。

なので、自分自身に向けてというよりも、この一年間に自分の小説を読んでもらった人たちに感謝の気持ちを記しておきたいと思います。皆様、ありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いいたします。

79件のコメント

  • こんばんは。
    一周年、おめでとうございます。

    仰る通りに、公開していても誰にも読んでもらえないなとなったら、かなり寂しいですよね。

    自分が納得出来ればそれでいい、と言う方もいらっしゃると思いますし、それはそれで良いと思います。

    でも私がお話を書くのは、どなたかに面白いと思っていただきたいと思うからで、私がお話を読んで感涙したような記憶を他の方にも持っていただければなと思うからです。

    もちろんそれが叶うには自分の筆力というものが不可欠で、Han Luさんはそれをお持ちですね。

    私はカクヨムでお話を探す時に、他の方のレビューを参考にしても鵜呑みにはしません。
    それは信用云々の話ではなくて、好みというのは千差万別だからです。

    同じ一つのお話を面白いという人が二人居ても、その中のどこがとなるとまた意見が合わなかったりします。

    となると面白いと思うお話にも面白くないと思うところはあったりするわけで、読み終えた時にどちらの印象が強いかなのでしょうね、きっと。

    長くなりましたが何を言いたいのかというと、私はたくさんあるカクヨムのお話の中から、ご縁があってHan Luさんのお話を読ませていただきました。

    その結果として、私は面白いと感じているということです。

    本業やら何やら、お忙しいとは思いますが、また面白いお話を読ませていただければ嬉しいです。
  • 須能 雪羽 さま

    こんばんは。コメント、ありがとうございます。

    私も誰かに読まれてこそだと思って書いていますので、須能さんの書かれていることはとてもよくわかります。

    一人でも、自分の書いたものを読んでもらえる人がいれば、それだけで一生懸命書いた意味があると思って書いています。さらにその人が、少しでも面白いと思っていただけたのであれば、最高です。

    いつも読んでいただいて、感謝です。これからも読んでいただけるような作品を生み出せるように、うんうんと唸りながら、書き続けていきますので、お付き合いいただけたら嬉しいです。

    ではでは!
  • カクヨム生活一周年おめでとうございます。ネットって深く関わると濃密な時間を過ごせますよね。実社会とは時間の流れが違うように感じます。
    や、実社会でも濃密に過ごせれば濃い時間を過ごせるはずなのですが……(汗)。

    これからもどうか楽しい時間を過ごせますように。
  • ということは、私が『課長さん物語』に出会ってからほぼ1年が経つというわけですねー。
    なんかついこの間読んだばかりのような気がするんですが、そうかあれは昨年の今頃のことだったか……。

    一年経っても相変わらずおちゃらけコメでコメ欄汚しに精を出している私ですが、これからもお相手のほどをよろしく(>_<)

    いやちゃうちゃう、これからも素敵な物語を生み出し続けてくださいm(_ _)m
  • にゃべ♪ さま

    ありがとうございます! おめでたいのかどうか、よくわからないですけど……。

    確かに、ネットの時間と実際の時間と、流れ方が違いますよね。これまで全然気にしていませんでしたけど、そう言われてみたら、まさにその通りです。ネットに長く関わってこられた、にゃべ♪さんだからこその見解ですね。

    いつもありがとうございます。これからもお互い濃い時間が過ごせればいいですね。
  • @kobuupapaさま

    こんばんは~。そうなんですよ、あれからほぼ一年です。

    でも、私はもっと時間が経っている感じがするんですよ。三年くら経ってる感覚です。ここでいろんな人といろんな話をしたり、いろんな作品を読んだからだと思うんですけど。

    でも、ついこの間読んだばかりのような気がするということは、それだけインパクトが強かったということかもしれませんし、だとしたらすごく嬉しいです。

    これからも、どしどしコメントお願いします。私もコメントしがいのあるものをどしどし書いていきますので。これからも、よろしくお願いいたします!
  • 遅ればせながら1周年おめでとうございます!

    日々の生活では怒涛の速さで月日が流れていきますが、不思議と小説投稿し始めてからの一年は長かったように感じられます。

    投稿後まもなくで、右も左も分からない状態でHan Luさんの小説に出会えたのはよかったなぁと改めて感じます。
    これからも、どうぞボチボチよろしくお願いします!
  • しろもじさま

    ありがとうござます!

    はたして、めでたいのかどうかよく分からないですけど……。

    そうなんですよ、小説を投稿してからの時間はなんだか長く感じてしまいます。それだけ濃密な時間なんでしょうか。

    私も右も左も分からない状態でしたけど、しろもじさんと出会えてよかったなーと思ってます。いろんな刺激をもらって、有難い存在です。

    こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします!
  • こんばんは!
    ここのところパンプキンとカカオ楽しませていただいております。混み混みの満員電車の時間も楽しい時間になっております(笑)あ、コメントが短いのはそのせいですので深読みしないでくださいね!
    それにしても西部劇はいいですね。
    血がたぎりますね。なんだか。
    またSFとの取り合わせもいいですよね。古くはザブングル、後はトライガンなんかが思い出されます。でもより西部劇の比重が大きいところがすごく素敵です。
    あと、HanLuさんの書く物語はやっぱり上手ですね。文章そのものの読みやすさとイメージの喚起の感じ、物語の組み立てとキャラクターの造形、すごく上手です。読みながらも「ここ、すごいな」と、思わせるところがたくさんあります。
    完結しているのは分かっているので、引き続き楽しみに読みたいと思っております。

    と、もう一つ。
    この度は私の作品お読みいただき、嬉しい感想を寄せていただきありがとうございました!
    返信コメントで大方書きましたが、なんというか書いていて密かにテーマにしていたところに触れていただき、なんとも嬉しい気持ちで一杯です。
    同時に図々しくも、HanLuさんとは波長があってるなぁと、しみじみ思いました。
    これからもお互いに楽しく交流させていただきたいなと。
    ということでまた!
  • 関川さま

    こんばんは~。いらっしゃいませ~。

    『パンプキントカカオ』、最近ずっと読んでいただいていて、本当にありがとうございます。むっちゃ嬉しい。

    実は西部劇とSFって意外と相性がいいんですよね。

    物語、お褒め頂きありがとうございます! 無理のない範囲でお付き合いいただけると嬉しいです。満員電車、少しでも気がまぎれたらいいのですけど。

    『アトランティスのつまようじ』は、読んでいて、「あーこれすごくわかる」って何度も思いました。私も、ずっと関川さんとは波長が合ってるなーと思ってました。たぶん、好きなものが似てますよね。久し振りにヴォネガットを読み返したくなりましたよ。

    こちらこそ、またいろいろとお話したいです。ではでは、また!
  • Han Luさま

     スワンソング。知らなかった。なるほど~。死ぬ間際に、最も美しい声で歌う、かあ。

     今、古代ギリシア関係を猛勉強中なのだけど、ヘロドトス『歴史』の中の賢者ソロンとリュディア王・クロイソスの問答に「この世で最も幸せな者は」ってあって。どんな死に目に合うかによって、その人の人生の幸不幸が決まるっていうね。終わりよければすべて良しじゃないけど。確かに、見苦しい死に方はやだなあ、なんて。
     美しい歌を歌って死にたいものだなあ。最後に傑作を残して。

    『さよラノ』が想像力欠如の世界に警鐘を鳴らしてくれますように(プレッシャーにあらず)
  • こんにちはー。
    怒涛の更新お疲れ様です。

    ところで今朝アップされたやつ、サブタイトルが「章立て」になっちゃってますよー(>_<)
  • @kobuupapaさま

    あわわわ。ほんとだ、ありがとうございます! いつもすみません!
  •  お疲れ様です。

     スターツ出版文庫大賞の中間、発表されたよ。またまた「小清水くん」が優秀作品に入ってました。拍手!

     今回は「眠りの森の」も入りました~。拍手~。でも最終候補に残れずかあ。
  • ホントだ! ありがとうござます。

    『眠りの森』も入ってる。拍手〜。パチパチ〜。なんか嬉しさ二倍。

    最終候補、ダメかぁ。ううう〜。わかったよ、もっとすごいの書いてやるよ!
  • Han Luさま

     yomyom短編コンテスト、去年はかってが分からなくてスルーしちゃったけど、今回は2~3本出そうと思ってます。

    >公募優先という前提ですけど。

     そりゃ、そうだよ~。公募に出せる作品をカクヨムコンに出すなんてもったいないと思う。かなりの期間拘束されちゃうからね。ただ、出せば普段より読まれるだろうから、反応を集められるって分析的なメリットはあるかも。
  • こんばんはー。
    怒涛の更新、お疲れ様ですm(_ _)m

    冒頭のフレーズが出てくると終わりが近いのかなあと寂しくなる私です。
    入れ子も面白そうですけど、この物語には向かないですよね。


    『ほら男爵〜』は児童書というか、絵本とかで出てるかな。
    「我輩はほら男爵、今日も我輩の冒険の話を〜」みたいな出だしで始まるのですよ。

    「俺の名前は〜」の話が出た時からずっと気になってて、今日いきなり思い出したんです。
    あまりに昔に読んだものだったので。
  • 奈月さま

    yomyom短編コンテストは私も出したいなーと思いました。なーんにも思いつかないですけど。ただ、ちゃんとした評価はもらえそうなので、がんばってみたいです。

    >公募に出せる作品をカクヨムコンに出すなんてもったいないと思う。

    ですよね~。さよラノ、カクヨムコンに間に合いそうなので、とりあえず出しといて、状況によってしれっと撤退しちゃおうかなーと。

    油布さんが言うような風穴を空けられたら痛快でしょうけど。私も一時期ちらっとそんなことを考えたりもしましたけど、なんかもういいやーって感じです、最近は。

    あと、個人的には、油布さんはカクヨムコンに受けるようなものを無理して書かなくても、油布さんが得意なもので勝負して、ほかのところでバーンと表舞台に立ってほしいなーと思ってます(勝手なこと言ってすみません!)。
  • @kobuupapaさま

    こんばんは~。いつもありがとうございます。

    はい。おっしゃるとおり、これから畳みにかかります。なんとかここまでたどり着きました。後半、かなり力業でしたけど……。

    『ほら男爵〜』、有名なコンテンツなんですね。何度も映画化されてるし、っていうか、『バロン』ってそうだったんだ。知りませんでした。

    よく考えたら、「私の名前は~」から始まるお話って、普通にたくさんありそうですよね。うーん。特に昔話とか寓話的なものは気にならないんですよね。
  • Han Luさま

     yomyom一月いっぱいだよね。まだ期間在るし何か思いつくよ。しかしあれ、応募数すごそうです。

    「私の名前は~」っていうのが成り立つのは、聞き手や、手紙の受け取り手や、記録文という形式であったりと、形式ができてる場合ならいいのだけどね。「読者諸君よ~」なんて入ったり。
     そういや、ディズニー映画は視聴者に語り掛けてない? 子どもに語り掛けるのは違和感ないですよね。
  • Han Luさん、こんばんは!

    ノートにお礼のコメントありがとうございます。
    ずいぶんと遅くなってしまったけれど、パンプキンとカカオ、すごく面白かったです。
    最初は懐かしい香りのする西部劇の雰囲気、そこから一気にSFテイストにつなげていく流れが自然でなんとも面白く読み進められました。
    カンフーをマスターするというところも、サービス精神いっぱいでよかったです。
    それにしてもHan Luさんの描く戦闘シーンは相変わらずカッコよかったです。立体の戦闘シーンでも映像が浮かびますし、スピード感なんかもすごく上手だな、と改めて思いました。
    私も戦闘シーンはけっこうこだわって書いているつもりなのですが、あのスピード感はなかなか盗めません(笑)とくにBT化したレンがMAを追っかけていくシーンなんてすごかった!

    と長くなりましたのでこの辺でやめときます。
    今度は戦闘シーン談議なんかもしたいですね(笑)

    ではまた。
  • 関川さま

    こんにちは~。

    パンプキンは西部劇という分かりやすいフォーマットというのもあって、定番ネタとかお約束のベタな展開もどんどん入れちゃおうと思ってやってました。これが結構楽しかったです。

    戦闘シーン、スピード感出てました? 自分ではでも、戦闘シーンの書き方のコツとか全然わからないんですよ。ほかの部分とは違う、特別に何か気を付けてやっていることがあるかというと、思い当たらなくて。

    ただ、前にナイショ話に書いたかもしれませんけど、頭の中に映像としてはっきりと浮かんでから書いてます。頭の中でいったん絵コンテを描いて、それを文章に変換するイメージですね(そういえば、絵コンテの話もしましたね!)。なので、たまにものすごく面倒に感じるときがあります。

    皆さんもそうやって書いているんじゃないかと思ってたんですけど、そうでもないんでしょうか。そうやって書いているとしても、映像として頭の中にあるものを、文字に変換するのが難しいということなんですよね、たぶん。

    そもそも、アクションシーンを表現するのに、文字って適してませんよね。映画とか漫画とか、映像的な表現の方が圧倒的に有利です。こう言うと身も蓋もないですけど。ハナから分が悪い戦いをしているわけですよね。

    ひとつはやっぱり、たくさん優れた映像系の戦闘シーンを見ることでしょうか。お手本に学ぶというか。たくさんありますけど、今ぱっと思いつくのは『ラピュタ』のシータを奪還するシーンです。あのシークエンスは本当に素晴らしいです。「40秒で支度しな」から煙幕が消えていくカットまでの一連の流れ。完ぺきです。

    アクションシーンってひと口にいっても、そのなかでも緩急がありますよね。『ラピュタ』のあのシーンでいうと、ロボット兵の腕の中にいるシータの周りを旋回するところとかはテンポがものすごく遅くなりますし、破片でドーラが気絶して落下するところは一瞬動きが止まります。

    その止めがあるから、そのあとの動きにものすごいスピード感と躍動感が生まれてるんですよね。

    そういうアクションの緩急の付け方とか、リズム感とかが参考になっているんだと思います。私、あのシーン何回見てもぼろぼろ泣いちゃうんですよ。アクションが素晴らしくて泣くってどうなんだと、自分でも思いますけど。

    書いているときは意識していませんでしたけど、今思うと、パンプキンのレンがMAを追っかけていくシーンのリズム感は『ラピュタ』のあのシーンとか、『未来少年コナン』のアクションシーンのリズム感に似ているかもしれません(あくまでも感覚ですけど)。

    まだまだありますけどすでに長くなっちゃったのでこのへんで。関川さんが記憶に残ってる戦闘シーンってありますか?

    ではでは~。
  • 戦闘シーンの話ですね!
    私も基本はアニメの戦闘シーンが大好きです。
    実写のモノではマトリックスがすごかったな、と思いましたがもうけっこう前の話ですね。

    アニメではやはりジブリは欠かせませんね。
    迫力ある演出と空中を浮遊するような、自在な展開はさすがです。
    ラピュタはもちろん、紅の豚も、ナウシカもすごいですよね。

    気に入ってよく見るのはマクロスプラスの戦闘シーンですかね、なんか爽快です。
    あとはナルトもたまに凄い組手とか戦闘シーンがあって驚きましたね。
    どちらも目が離せないという感じですね。

    戦闘シーンの緩急についてはまさに同じことを考えてました。
    緩みがあるから、スピード感が倍増するというのはありますよね。

    私も若君ではストップ&ゴーというのをすごく意識してました。
    音も消えるようなスローモーションと、轟音の響く戦闘。
    まぁこれも意識してましたが、どれだけ伝わるかは分かんないですね。

    そうそう基本的に私も脳内映像を組み立ててから書いてます。
    でないと、破たんするんですよね。
    特に肉弾戦の場合は、矛盾がないように気を付けてます。

    いやぁ、こういう話は楽しいですね。
  • いきなり場違いにこんばんはー。

    そうか基本的には『ラピュタ』だったのかー。
    私はあれを読んでて『コナン』を思い描いてましたが、その要素もちょっとはあったんですね。
    まあ、作り手同じだけど(>_<)


    『コナン』はめちゃくちゃ好きなアニメでした。
    原作があると知り本屋に走り、注文しようと思ったのに、なぜかその時は注文せず。
    数年後に思い出して注文しようと思った時には、絶版になってました(>_<)

    家弓家正さんの「ゲートを閉めろ」は未だに脳内再生できるし、永井一郎さんの声も……。
  • あ、モンスリーちゃんの「バカね」も忘れちゃいけない……。
  • 関川さま

    ジブリ、というか、宮崎監督作品は確かにどれをとっても戦闘シーン、アクションシーンはすごいですよね。語りたいシーンがたくさんあります。っていうか語りたい。今度何かの形で書いてみようと思いました。

    マクロス、実は一番最初のTVシリーズと映画しか見てません……。マクロスプラスはずーっと気になってたんですけど。さっき、ちょっとだけ見ました(伝説の5秒のところ)。板野サーカス、やっぱりすごいです。セルアニメアクションの究極ですね。今度ちゃんと見てみます。

    ナルトもちらちらとしか見てませんけど、ジャンプ系のアクションも熱いですよね。学べるものがたくさんありそうです。

    若君のアクションは、まさに緩急をうまく取り入れたアクションシーンでしたよね。ああいうふうに、設定に組み込むというのも、有効な手段だなーと思いました。緩急は大事ですよね。

    マトリックスの、あの360度たくさんカメラを配置した有名なシーンも、時間を引き延ばすことで緩急をつけているんですもんね。

    実写ではベタですけど、スターウォーズ1作目のデススター攻略とか好きです。何回見ても飽きないです。

    ほんと、こういうお話、楽しいですね!
  • @kobuupapaさま

    こんばんは~。

    書いているときに意識してはいなかったんですけど、あとから考えたらなとなくそうかなーと。全体的には『ラピュタ』というよりも、『コナン』に近いかもしれいないですね。どちらも男の子が頑張るお話なので、たぶん影響は大きいと思います。

    私も『コナン』は無茶苦茶好きです。宮崎監督も年齢的に一番脂が乗っていた時期なんじゃないでしょうか。全話すごいですけど、モンスリーの子供の頃の回想から大津波に至るところとか、むっちゃ好きです。家弓家正さんのレプカ、よかったですよねぇ。ほんと、面白かったです。これと『カリオストロ』かなぁ。

    原作って確かふたつありませんでしたっけ。宮崎監督のことですから、かなり変えちゃってるでしょうね。

    あー久しぶりにまた見たくなっちゃいました。
  • 私が知ってるのは『残された人々』だけですが、他にもなんか参考にしてるものがあるのかな。

    いずれにしても、大まか設定以外は原作のかけらも残ってないんでしょうねえ、宮崎先生だし。

    「ラナー!」「コナン!」の台詞も印象に残ってます。

    家弓家正さんはいつのまにか亡くなってらしてとても残念でした。
    攻殻の人形遣いでもいい味出してましたっけ。
  • あ、今調べたら『残された人々』の復刻版が出てるんだ。
    高いなしかし(>_<)
  • 再び来ました。
    私もマクロスはテレビと映画とマクロスプラスぐらいです。新しいシリーズはなんかなじめなくて(笑)
    逆にメガゾーン23とかは面白かったですね。基本ロボットモノが好きでしてね。でも2作目の絵なんかはすごくキレイで衝撃的だった印象が。

    そうそう戦闘シーンの話を書いてて思い出したのですが、戦闘中に主人公がとっさの機転を利かせる、というところにすごく面白みを感じます。なんか冷静さを見せる一瞬というか、頭の良さ、ひらめきがでる一瞬。
    作品でうまく出てこないのですが、そういうシーンがすごく好きですね。トライガンの最後のガンファイトなんかもそういうシーンがいくつかあったと思います。あんな感じの。
    ただこれだけは自分で書けたことがないですね。

    で、コナン。これはもう完璧な作品だと思います。ストーリーとキャラと画面の勢いと楽しさ、エンディングに至るまですごく丁寧に作りこまれている感じがしましたね。

    これに迫るものといえばガンバの冒険ぐらいでしょうか。
    アレも大人になって見返して衝撃を受けましたね。

    ちょっと古いかも(笑)
  • @kobuupapaさま

    すみません、勘違いしてました。原作は『残された人々』だけですね。そしてどうやら、原作とはまったく違うみたいです。

    家弓家正さん、亡くなってらしたんですね。知りませんでした。っていうか人形遣いって家弓さんだったんですね。もっと若い人かと思っていました。
  • 関川さま

    『メガゾーン23』、ありましたねー。そっか、マクロスのスタッフなんですよね。

    >戦闘中に主人公がとっさの機転を利かせる
    これも確かに定番っぽいですけど、難しそうです。思いつくかどうか自信ないです……。普段からネタを集めておくのもいいかも。

    『ガンバの冒険』、面白かったー。わくわくしましたよね。ノロイがむっちゃ怖かったー。そしてなんといっても『ガンバの冒険』といえば、あの伏線ですよね。子供心に、そっかーそういうことかー、とびっくりした記憶があります。私、出崎監督、大好きなんですよ!
  • そうそう、戦闘シーンといえばもう一つ。
    私は舞台設定が大事かな、と思っています。
    戦闘する場所、バトルフィールドですね。

    場所によって戦い方が変わってくるし、シーンそのものが変わるのが大事かなと思うわけです。
    若君では体育館、教会、ラストはなにもない駐車場とわざわざ変えてます。ここに機転を利かす要素があるはずなのですが、これはあまりうまく使えませんでしたね。

    そういうのが嵌まるとすごくいい戦闘シーンが書けそうな気がします。

    ちなみに出崎さんといえばあしたのジョーですね、私の場合。
    ああいう感じの漫画も減りましたね。
  • 関川さま

    舞台設定、大事ですね。私もパンプキンで野外劇場を舞台にしたりしました。深い理由はないんですけどね。なんか面白そうかなーと。そういえば、私も教会出してましたね。あれも理由がよくわからない……。

    本来、どこで戦うかは、ストーリーの流れにも関わってくるんですよね。関わってくるんですけど、戦闘シーン映えする場所というのもあって、純粋にここで戦わせたいなーっていうときもありますよね。劇場とか教会ってそっち系ですよね。あ、でも、若君の教会は最初から出てきてましたね。

    教会で思い出しましたけど、ジョン・ウーっていう映画監督がいて、その人が香港時代に撮った映画がすごく好きでした。ケレン味たっぷりのアクション映画で。教会が出てくる映画もあったので……って、脱線しちゃいましたね。

    ところで、機転といえば、これも映画ですけど、『ボーン・アイデンティティ』とかのジェイソン・ボーンシリーズは、主人公のマット・デイモンがその場にある物を使って戦うシーンが多くて、いつもおおーっと思います。ああいうのが決まると、むっちゃかっこいいだろうなー、と。

    あとは、全体の流れの中でどこに戦闘シーンを入れるかも結構重要だと思います。とか言いながら、そんなふうに話を組み立てたことはありませんけど。

    私も劇場版『あしたのジョー2』を猛烈に見たくなる時が数年に1回の周期で訪れます。あと、私の場合は劇場版『エースをねらえ!』(これも何回見たかわかりません)と『ベルサイユのばら』かなー。『コブラ』もよかったなー。
  • 突然乱入!

    ジョン・ウー監督といえばM:I-2も(>_<)
  • Han Luさん、こんばんは……
    ……それです!ジェイソン・ボーン!

    そうです。ああいう身近にあるものを巧みに使って戦いを有利に進めていく、まさにアレのことです。
    いやぁスッキリしました。
    にしてもあの格闘シーンは迫力というかリアリティがありますよね。

    で思い出しましたけど、ジェイソン・ステイサムの格闘シーンもそうでしたよね、状況を上手に使って戦う。
    古くはジャッキーチェンのカンフー映画なんかもそうですよね。

    だんだん遡ってますが(笑)

    ああいうのが書きたいんですよね。それを生かせる舞台と戦い方。一見不利な方が状況をうまく使って、強敵を追い込んでゆく。

    ガンバのラストなんかもそうですよね。
    渦潮の伝説に気付いたからこそ、それを利用して立ち向かう。

    うん。つながってきました。
    舞台設定と機転の利かせ方。
    ま、つながっても書けるかどうかはまた別問題ですけれどね(笑)

    あと、コブラいいですよねぇ。設定だけでもゾクゾクしますよね。
    もう名前からしてカッコいいし。
    でもアニメはどういう順番で見たらいいのか、よくわかりません。
    なんかレンタル屋さんでいつも悩むんですよね。

    今回は完璧に支離滅裂ですが、きっと伝わるはずと信じて(笑)
  • そうそう、追加。

    機転と言えばマスターキートンなんかも近いかも。それ以上に、パイナップルアーミーにはいろいろと教わりましたね。
  • @kobuupapaさま

    M:I-2、もちろん大好きです! この頃からトム・クルーズのことをカッコいいと思うようになりました。

    香港時代のもいいですよ。『男たちの挽歌Ⅰ』『男たちの挽歌Ⅱ』『狼』は鉄板です。
  • 関川さま

    むっちゃ伝わってます! やっぱり、ジェイソン・ボーンでしたか! あの格闘シーン、本当にすごいですよね。使える物はすべて使うというか、なんかもう、とんち? みたいな。ブレブレの手持ちカメラと細かいカット割りが、さらにすごいことになってます。

    つながってきましたねぇ。舞台設定と機転の利かせ方。ということは、機転を利かせるアイテムから逆算して舞台を考えるとか。思いついた舞台設定から使えるアイテムを探すのも面白そう。なにげに伏線も張れそうですしね。

    パイナップルアーミー! 読んでました。もちろん、マスター・キートンも。確かにあれも、もろ機転系ですよね。毎回、へぇ~の連続でしたね。よく毎回考え付くなーと思って読んでました。

    なんか、かっこいいお話、書きたくなってきました。

    コブラ、新しいのも作られるみたいですね。私は昔のテレビと劇場版しか見てないですけど。アメコミ調でかっこいいんですよね。

    何か参考になりそうなの思いついたらまたおススメしますね!
  • さてさて、また乱入する私ですよ(>_<)

    M:I-2と『インタヴューウィズ〜』は、トムクルーズが「セクシー」と感じた映画でとても好きなのです。
    私は決してゲイではないのですが(>_<)

    それはともかく『未来少年コナン』を思い出すと一緒に思い出すのが『キャプテンフューチャー』と『ポールのミラクル大作戦』というアニメなんです。

    でですね。
    『ポールの〜』は、今ある「異世界モノ」の要素をものすごくたくさん持っていて、1970年代にはすでにあの手の「異世界モノの」ってのは下地ができてたんだなあと今になって思うんです。

    舞台はヨーロッパだし幼馴染のガールフレンドが異世界に攫われるし、妖精の宿ったヌイグルミと彼女の飼い犬と一緒に彼女救出のために頑張るし、彼女を取り戻した後は根元の魔王を倒すために頑張る、とかもう、どこの「なろう」の小説ですかーって思いません?



    乱入失礼しました(>_<)
  • kobuupapaさんの守備範囲も相当広いですね。
    キャプテンフューチャー、懐かしいですね。しかしほとんど見た記憶がないんですよね。そういえばレンズマンとかもありましたよね。SFらしい作品でしたね。もう懐かしさの洪水ですね(笑)

    ポールのミラクル作戦は初耳です。でもなんだか面白そうですね。
    ちなみに異世界ものの話でダンバインなんかもモロな感じですよね。オーラチカラというのがまた都合よくいい感じの設定で。皆殺しのパターンも決まってて。いろいろとテキスト的なところはありましたね。

  • Han Luさんへ

    アイテムから逆残しての舞台設定は面白そうですよね。

    まぁ変な例えですが、コック上がりの戦闘屋が次から次へと各国のレストランを戦場に敢えて選びながら、変わった調理道具とか、スパイスとかの知識を生かして、強敵をじょじょに追い詰めていく。
    もちろんラストはお決まりの小麦粉の粉塵爆弾で(笑)

    そういえば、あれの初出はなんでしょうね?
  • @kobuupapaさま

    『ポールのミラクル大作戦』、知りませんでした。wikiで見てみましたけど、面白そうです。っていうか、ほんと、なろう系ですね。

    その時間帯の前番組(てんとう虫の歌)と後番組(一発貫太くん)は見た記憶があるんですけど。なんでかなー。

    『キャプテンフューチャー』は弟が好きで、一緒に見てました。おかげで冒頭のナレーション「時は未来ところは宇宙……」覚えちゃいました。
  • 関川 さま

    ダンバイン、当時としては画期的だったと思います。特に今となってはより実感します。異世界転移の先駆けですよね。しかも後半はそれが逆転するというひねりもあって。富野さんってやっぱりすごい。

    コック上がりの戦闘屋、いいですねぇ。ネタがたくさんありそうだし、レストランで戦う必然性があれば、なんかできそう。近頃、コンテストでもお仕事系って評価されるみたいなので、いいかも。

    例えば、もと戦闘のプロで今は足を洗ってコックをやってる主人公が、昔のしがらみ(もしくは昔偶然知ってしまった秘密)のおかげで命を狙われながらレストランを転々しながら秘密を解いていき、最後はラスボスを倒して……とか、どうでしょう。

    小麦粉の粉塵爆弾、定番ですよね。初出、なんでしょうね。たぶん昔実際に事故があったんでしょうけど。
  • 戦闘のプロがコックになってるというと『沈黙の戦艦』ががががが(>_<)
  • @kobuupapaさま

    それかー。実は書きながら、なんかすでにあったよねーって思ってたんです。スッキリしました。

    まあ、かなり時間も経ってるし、セガールいい人そうだし、日本に住んでたし、奥さん日本人だし、娘藤谷文子だし(関係ないけど)、パクっても大丈夫よね?
  • 沈黙の戦艦、見たことなかったですがそうなんですね。
    なんかワンピースのサンジだな、と自分では思ってました。

    お仕事小説の話があったことからしても、なにかしらの専門的知識があった方がキャラクターに結びつきやすいという事なんでしょう。

    しかしお仕事小説となると、実はちょっと読む気が失せるんですよね。ビジネス本とかハウツーものとか、なんか読む気にならないんですよね。
    もう現実の仕事でお腹いっぱいなんですよね(笑)そういう意味では向上心がないのかも。
    でもまぁ好きな人も多々いるのは理解できます。

    そうそう今回のアレコレ書いてて思ったのですが、いわゆるエンターテイメント小説、物語、というものにはこの手の戦闘シーンが必須なのかな、と考えるようになりました。
    肉弾戦でなくともとにかく戦い、精神的なものとか、頭脳的なものとか、戦うことで作られるクライマックス、勝利することで得られるカタルシス、そういうものが必須なのかと。
    なんというか戦いを否定するのが大きな潮流かともおもうのですが、やはりそれなしには盛り上がりに欠けるのかな、なんて考えますね。

    でも読むならやっぱり戦いのあるものを読みたいなぁ、なんて思ったりしますね。
    またとりとめがなくてすみません。

  • 関川さま

    ビジネス書は苦手ですけど、最近は仕事上やむを得ず読むことが増えました。相変わらず苦手です。

    お仕事小説はまたそれとは違うと思いますけど、「現実の仕事でお腹いっぱい」というのはよくわかります。特に、仕事のつらい面とか、ハードな面を扱っているものって、あんまり読みたくないです。現実の日々の仕事で十分しんどいのに、わざわざ小説のなかでもそんなこと経験したくないです。

    一方、職人さんとか、技術系のお話なんかは単純な興味がありますね。

    戦闘シーン、といいますか、ちょっと広い意味になっちゃいますけど、衝突や対立は必要ですよね。それがなければ、ただ単にひとつの意見が語られているだけに過ぎない、なんとも独りよがりな、か細い物語世界になってしまいそうです。

    私も戦いのある物語が好きですし、そういうものを書きたいですね。傷ついたり壊れたりへこんだりしたその先に感動があると思うので。私はお話を書いているとよく、主人公がすごく苦しそうにしているイメージが浮かぶんですよね。そういうシチュエーションから逆算してお話を作ったりします。登場人物にとってはいい迷惑でしょうけど。

    こちらもとりとめがなくなっちゃいました……。
  • 蒸し返し失礼(>_<)

    「粉塵『爆弾』」を必死で記憶を掘り返し、ググってみたりするのですが思い出せないし見つからない。
    「粉塵『爆発』」は実際に事故も起こってるし『ゴルゴ13』でも使われてるんだけど……。

    うーん気持ち悪い、どこで使われてたんだろう(>_<)



    教えて、革ジャン先輩!

    あ、作者様が違った(>_<)
  • 粉塵爆弾、なんかありますよね。
    私の初期の記憶では、スプリガンで見たような記憶があります。
    そのまえか後で、パイナップルアーミーか、キートン。
    なんか原作者は同じでしたっけ?
    最近では「とある魔術の禁書目録」のアニメで出ているのを見てますね。
    どれもうろ覚えですね。


    革ジャン先輩の方が気になります(笑)
  • あー、なるほど。
    「爆弾」というよりは「爆発」を起こさせる「仕組み」ってやつですねー、納得です。
    粉塵仕込んだ「爆弾」が出てくるものがあるのかと思いました。


    『パイナップルアーミー』と「マスターキートン』は原作者は違いますよね、作画はどっちも浦沢直樹先生だけど。


    って、相変わらずよそ様のところで何をやってるんだ私は……。
  • 粉塵爆発、たぶん@kobuupapaさんの言うような「仕組み」を利用した仕掛けですよね。私も思い出せないんですけど……。で、ちょっとググってみたら、こんなのありました。

    「あなたの粉塵爆発はどこから?」
    https://togetter.com/li/1155380

    ネットってすごいです。これによると、やっぱり『パイナップルアーミー』か『マスター・キートン』という人が多いですね。

    古さでいうと、どうも新谷かおるさんの『戦場ロマンシリーズ』かゴルゴ13が妥当な感じです。私、『戦場ロマンシリーズ』は一応全部読んだはずなんですけど、昔過ぎてぜんぜん覚えてない……。手元にもないですし。また話が逸れそうですけど、新谷さんといえば『エリア88』が大好きでした。さらに話が逸れそうですけど、もともと、松本零士さん(新谷さんがアシスタントをしていた)の『戦場漫画シリーズ』が好きで(こっちはほとんどのエピソードを覚えてます)、その流れで読んだだけなのであまり印象にないのかも。ゴルゴ13は、もう、いかにも出てきそうですよね。

    あと、たぶんこれが本当は一番古いんだろうなーと思ったんですけど、白土三平さんの名前が挙がってました。忍者武芸帳的なやつでしょうか。さすがに私はアニメの『サスケ』や『忍風カムイ外伝』(漫画の『カムイ伝』は未読です)しか知りませんけど、出てきててもおかしくない感じがします。

    それにしても、こんなにニッチな話題でも結構盛り上がれるものですねー。
  • 『エリア88』は全巻持ってます。
    文庫版で、ですけど(>_<)

    最初の頃は松本零士チックなんだけど(画風も)、途中から雰囲気変わって、いわゆる「新谷節」全開になってきますよね。
  • @kobuupapaさま

    最初の頃は、松本零士チックでしたよね。特に手袋をしている男の人の手の感じとか、そっくりでした。あと、影の付け方とか。あとはやっぱりメカの書き方とか。だんだん少女漫画みたいな繊細な線になっていくんですけど、それも好きでした。

    『エリア88』は私も全巻持ってます。面白かったー。実は、あの作品の登場人物のひとりから、私の小説に出てくる登場人物の名前を借りてるんですよ。
  • まさかのマッコイ爺さん(>_<)
  • 正解でーす! 
  • 私もエリア88は全巻持ってます。
    ワイドコミック版。
    名作ですよね!
  • 関川さま

    おおー。お仲間だー。
    名作です!
  • こんばんは。
    粉塵爆発の話も面白かったですね。
    爆弾って書いたから、kobuupapaさんには少し混乱させてしまったようですね。すみません。
    でもみんなエリア88全巻持ってる仲間というのが笑えましたね。

    今度は戦闘シーンの話題以外の話でまた何か盛り上がれるものを捜したいですね。某ナイショ話でも沢山話させていただきましたが、Han Luさんは特に傾向が近いのでいろいろと改めて気付くことが多かったのです。
    それにしてもこういう話は尽きませんね。
    ニッチなところも含めて。
  • 関川さま

    粉塵爆発、まさかこんなに広がるとは。面白いですね。エリア88、笑えました。

    またいろんなことをお話したいですね。書いていて行き詰ったり、気になったりしたことがあったら、共有化したいです。またコメント書きに行きますね。こちらも、いつでもお待ちしていますので。たぶんまた脱線しちゃいそうですけど、それもまた楽しいです。ほんと、話が尽きませんね。

    @kobuupapaさま、乱入いつでも大歓迎です!
  • 戦闘シーンが話題になってたのでちょっと。

    私がすごく好きで応援してる物語に『メイドin異世界《ファンタジア》』ってのがあるんですけど、これの戦闘シーンがとにかく凄いんです。
    (戦闘シーンに限らずかなり凄いと思う物語なんですけどね)

    文字数ものすごく多くて一瞬めげそうになるんだけど、一度取り込まれると息をするのも忘れて読み入ってしまう独特のリズムと緊張感があって。

    もし時間があればちょっと覗き見してみてください。
  • @kobuupapaさま

    『メイドin異世界《ファンタジア》』、以前この作者さんの最後の五分間の短編を読んで、そのときにフォローしておりました。ほかのも読んでみようと思いつつ、そのままで……。ちょっと読んでみます。
  • あら、ご存知の作者様だったんだー。
    なんなんでしょうね、星の数ほどある物語と作者様たちなのに、不思議です。
  • @kobuupapaさま

    たまに別の作者さんのところで知ってる人のコメントを見つけたりすると嬉しくなっちゃいますよね。

    ちょっとずつ読みはじめてます。最近忙しくてなかなか読みに行けませんけど。というか、自分のも書けてない……。年内には終わらせたかったんだけどなー。
  •  あー!! なんかめっちゃ盛り上がってたのですね。入りたかった~~。

     私もラピュタのシータ奪還のシーン大好きです。ていうか、ちょうど昨日も子供たちと一緒にビデオで鑑賞したばかりです。私もあの、出発シーンからの流れ、音楽を含めてすごいと思います! 何度見ても。ロボットがそうっとシータを塔の外壁にのせるところ、涙が出ます。失神してたドーラが起き上がってパズーの頭を押さえて操縦管を握るところの顔、めっちゃカッコイイ!!! ドーラ大好きです。

     宮崎駿は日常の人物の動きも素晴らしいですよね。トトロのメイの動作、コップでお茶を飲むときの唇のとんがり具合とか、小さな女の子そのもの。実はワタシ「ユウとリナ」のとき、それを思い描きながらリナの描写をしてました。

    「もののけ姫」公開のときの特番で、アシタカが山の斜面を駆け降りるコンテの部分。もともと描いてた若い人を叱って、おまえはこんな走り方をするのか!? って。自分で走って見せたりして、結局宮崎監督が自分で描いちゃいました(笑) まさにコナン走り。
     そういった身体的な動きを忠実に、いい意味で大げさに描く。だから声が邪魔になるってのはあるかもですね。

     ガンバ、通してちゃんと見たいのですよ~。細かなところがうろ覚えで。でもすごく良くできたストーリーって印象は強くて。ノロイの悪魔張りは凄まじいですが。最強の悪役ですよね、あれ。


     って、ここへ来た目的を忘れるところでした(≧◇≦)
     図書館でたまたま『ほらふき男爵の冒険』を見つけて借りて来たのですよ。

    「なに、話が聞きたい? このわたしのか?」から始まり、「だが、そのまえにわたしの長い名まえをぜんぶおぼえてくれたまえよ。わたしは、ヒエロニュムス・カール・フリードリッヒ・フォン・ミュンヒハウゼン男爵だ!」 ……なんてきれいな自己紹介。

     元々はドイツの民衆のあいだで伝えられていたほら話を、旅や狩りやおしゃべりが好きで話が上手だった実在の人、ミュンヒハウゼン男爵を語り部に仕立てて、物語として編集されたそうで。やっぱり語り部ありきな形式なのですよね。
     それだって、露骨に語り掛けるのは冒頭と締めのみで、終始読者に向かって説明をするラノベ語りとは異なるものですよねえ。あれって、ノリとしては楽しいかもだけど、ずーっとそれだと、私はうんざりしてしまって。もう読みたくないかも、と思った次第です……。
  • そうなんですよ~。ちょっと盛り上がってました。

    ラピュタのあのシーン、すごいですよね。そうそう、久石さんの音楽もすごいんですよ。映画だから、そのシーンに合わせて作ってるので当然なのかもですけど、動きの起伏にぴったりと寄り添ってますよね。音楽にもストーリーがある。

    そうなんですよ、あのロボットがシータをそっと降ろすところ、もうぼろぼろ泣いちゃいます。思い出しただけで泣けてきますよ、ううう。ドーラ、カッコいいですよねぇ。あんなキャラ書きたいなー。

    このシーン、最初は二つの離れた場所のカットバックなんですよね。お城とパズーの家の。で、ロボットの放った兵器の火線が遠くの時計塔を壊して、そのすぐそばをパズーたちがすり抜けていく、ここで二つの流れが一本にまとまるんですけど、すごくうまいです。

    あと、「シャルルよもっと低く飛びな」もすごい。たったひとことですよ。ぼんくらな小説家が地の文10行くらいかけて説明しちゃいそうなことをたったひとことのセリフでやっちゃう。私にとって理想的な表現方法です。

    す、すみません、語りだすと止まらない……。

    「ユウとリナ」、なるほど、と思いました。リナちゃんの描写がすごく生き生きしていたので。宮崎監督はほんとに人間をよく見てますよね。私も宮崎監督が、「人間はそんな椅子の座り方をしない!」と若い人に怒っていたのを見た記憶があります。

    これは小説もそうだし、当たり前のことかもしれませんけど、人間とか世界のことに深い関心がなければ創作はできませんよね。

    「ガンバの冒険」、ちっちゃいころに見て、大人になってから見てみました。面白いです! ただ、意外とどうでもいいお話もあったりして、途中ちょっとダレますけど。

    たぶん今の感覚で12話1クールでも十分できちゃうんだと思います。こういうことはあまり単純に捉えたくはないんですけど、世界名作劇場を1年間かけて見ていた世代と、1クールで終わっちゃうお話ばっかり見ている世代とでは、やっぱりどこか感覚が違ってくるんじゃないかと。どちらがいい悪いということではなくて。

    ガンバも、あっちへいったりこっちへいったりしながら一緒に冒険している感じが楽しいのかも。ハイジだって前半は、はっきりいってアルムでの、なーんてことのない日々を延々とやるわけですから。でも、それがあるから後半の展開が効いてくるという。

    『ほらふき男爵の冒険』、読みたくなってきました。私もこの間図書館に行ったのに~。物語の語り部とラノベ語りは、まったく違いますね。ラノベ主人公には物語を語っているという自覚はないでしょうから。

    むっちゃ長くなっちゃいましたので、このへんで。ではでは、また~。
  • >世界名作劇場を1年間かけて見ていた世代と、1クールで終わっちゃうお話ばっかり見ている世代とでは、やっぱりどこか感覚が違ってくるんじゃないかと。

     確かに! でもそう! なんてことない日常の積み重ねの後のドラマにぐっとくるのだと思うのです。だからやっぱり、読書も多少退屈な部分を乗り越えて、最後の満足感で、読んで良かった~~って思いたいなあ。
  • 私もそんなふうに思いたいです。お手軽に感動は手に入らないですよね。お手軽に手に入った感動なんて、すぐにどこかに飛んでっちゃいますよ。やっぱりホンモノに触れたいですし、ホンモノを生み出したいですよね。
  •  『ガンバの冒険』すげえです。
     ラスボスはイタチなんですよね。ライオンでも虎でもない。でもそれが、巨大な悪魔のように感じられる……。
     
     『未来少年コナン』を見た時にも同じことを思いました。中盤で出てくるガンボート。せいぜい小型の駆逐艦ですよね。それが巨大戦艦よりも恐ろしく感じられる……。

     いきなり世界最強とかっていうお話ってどうなんでしょう。とりあえず核爆弾より破壊力が大きいとか言えば凄いことは伝わります。でもそれって、字面だけで本当のスケールは伝わっていません。
     そんなお手軽なイメージは、すぐにどこかに飛んでっちゃいますよね。
  • 油布さま

    そうなんですよ、イタチなんですよね。人間の感覚からすると、イタチなんて別にちっとも怖くないし、むしろかわいい。でも、ネズミの視点だと、まさに巨大な悪魔に見えてしまう。もしも、私たちの目にも、イタチが巨大な悪魔に見えたなら、それはすなわち、私たちはネズミの視点に立てている、ということになりますよね。

    そして実際、白イタチのノロいはむっちゃ怖かったー。ということはつまり、きちんとその世界観を、リアルなスケールで表現できているということですよね。

    『コナン』のガンボートも、よく見ると結構しょぼいです。でも、文明がどんどん失われていく世界でかろうじて残っているもの、というリアルさがあって、そのリアルなものが追いかけてくる怖さがありました。宮崎監督のことですから、残された文明レベルのバランスみたいなものは徹底的に考えただろうなーと思います。

    そういった作品内でのリアルなスケール感が担保されてはじめて、その上に物語を乗っけることができると思うのです。じゃないと、作品世界に入り込めない。なかなか難しいですけど、気を付けたいですよね。
  •  新年明けましておめでとうございます。
     今年もよろしくお願いいたします。
  • 油布さま

    明けましておめでとうございます。
    昨年はありがとうございました。
    今年もよろしくお願いいたします!
  • 遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

    今年も色々と教えていただければと思います。

    作者さまにも右京くんにも蛍ちゃんにも、今年が幸多き年となりますようにm(_ _)m
  • @kobuupapaさま

    明けましておめでとうございます。

    昨年は本当に色々とお世話になりました。いつも読んでいただいて、感謝です。

    右京くんのお話にも、ようやく終わりまでのイメージができました。たぶんもう間もなく最終話までたどり着くことになると思います。

    こちらこそ、今年もいろんなコメント、ご感想を頂けたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
  • こんばんはー。

    『さよラノ』がパタンパタンと畳まれていく感じで寂しさを感じつつも、最後の一文がどうなるのか早く読みたいという矛盾に苦しんでいる私です(>_<)

    現実界のお仕事とこちらの執筆に忙しいだろう中、お邪魔な話なのは重々理解しつつ、これ面白いなーと思った物語を見つけたのでちょっとだけ。


    『松虫姫物語』
    https://kakuyomu.jp/works/1177354054887850809

    何というか、ラノベが好きなんで普通のも書けるけどラノベにしたー!って物語です。

    おヒマな時にでもご一読を。
    こういうアプローチをする作者さまもいらっしゃるってことで何かのご参考になれば。
  • @kobuupapaさま

    こんばんはー。『さよラノ』おかげさまで先ほど完結いたしました。また色々とお話しできればと。

    『松虫姫物語』、レビューを拝見して、落ち着いたら読んでみようと思っていたところです。ありがとうございます。感想もまたどこかで。

    ではでは~。
  • お疲れ様でした、本当に。

    メサちゃんは旅立ってしまいましたが、ひょっとしたら彼女が戻ってくる日があるのなら、それまでに右京さんがどんな小説を書くのか、とても興味深いのです。

    それが「俺の名前は〜」に始まり主人公が首肯してしまうような物語でも、きっと右京さんはそこに骨を一本通すんじゃないかなーなどと、勝手なことを想像しています。


    それはともかく、本当にお疲れ様でした。
    小清水くんもきっと杯をあげてくれていると思いますよー(>_<)
  • お久しぶりです。

    この度は、カクヨム甲子園テーマ別に参加しています、
    『女子高生髭を剃る、そしてスカートを脱ぐ』への評価をいただき、ありがとうございました。

    ご挨拶が遅れてすいませんでした。
    評価がもらえない中、最初に星をいただけたことは大きかったと感じています。
    これからも、よろしくお願いいたします。
  • 深川さま

    お久しぶりです。わざわざ近況ノートまで来ていただいて、どうもありがとうございました。『女子高生髭を剃る、そしてスカートを脱ぐ』面白かったです。高校生たちの初々しい感じがすごくよく出ていたと思います。テーマの消化の仕方もいい感じでした。

    あと、これは完全に余計なことなのですけど……私は特に最初のバージョンで状況が分かりにくいとは感じませんでした。読めば分かります。ただし私の感覚は一般的なWeb小説読者の感覚からはズレていると思うのであまり参考にはなさらず。あと、今のバージョンでも全然いいです。説明過多にもなっていないと思います(すみません、説明的な文章が嫌いなので)。

    ところで、カクヨム甲子園って高校生以外でも参加できる部門があったんですね。知りませんでした。ちょっと挑戦してみようかなーと思いました。

    それでは、また。
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