この度はお騒がせしてしまい大変申し訳ございませんでした。
全ては私が至らないばかりに招いた結果です。
前々からコメント欄が気になるなら見ない方が良いという意見は多数ございました。
それでも私が皆さんの意見が見たかったのです。楽しんでくれている感想や、こう感じたという感想。それが肯定的でも否定的でも受け入れるつもりでした。
ですが今回の一件で私にはそんな能力がないことを実感しました。コメントひとつひとつ全てを受け止めてしまい、その結果パンクしてしまいました。
ご指摘もありましたが、そんな事を作品の一話として書くべきではございませんでした。
私は自分が今どれほどの高い場所に立ってしまっているのかと理解できていませんでした。ラブコメという1つの部門ではございますが、日間、週間、月間の1位という考えただけでも恐ろしい場所に立ったことがあるという自覚が足りませんでした。
そんな作品の一部に自身の弱音を書き、皆様からの同情を誘うような書き方をしてしまったことを深く反省しております。
本当に申し訳ございませんでした。
どこかで止めるべきだったのです。
一話一話をその日に考え、綴り、投稿するといった浅はかな行動。
作品を見てくださっている皆様が納得出来るような形にしよう、私なら出来るという傲慢な考え。
そしてなにより自分の考えている構想を皆様に伝えられると自身の文章力の過大評価。
所詮は私は素人です。それは自分でも分かっていたはず。
なのに自分が作り出した話が一部の読者に理解してもらえなかったと思ってしまいました。
それに気づき、私はどうしようもなく情けなくなりました。
こんな気持ちで、こんな私が、零央達のこれからの未来を書くなんて出来ません。
しばらく本編の投稿をお休みします。
しばらくといってもどれくらいかは分かりません。もしかしたら何事もなかったかのように明日投稿するかもしれません。もしかしたら1ヶ月は空くかもしれません。
ここまでやってきたのです。出来れば完結まで書ければ良いなと、そう思っています。
限定公開用のお話は投稿しようと思ってます。それが皆様との約束でしたし、こちらはギフトという形で頂いてしまっています。
そしてこれだけは皆様に約束してほしいです。
コメントをくださった皆様に否はありません。
全て私が自分の力を過信し、どれほどの読者に見てもらっていたのかを理解出来ていなかったから招いた結果なのです。
なので、どうか皆様が責め合わないでください。
私は皆様の声が嬉しかったです。それは紛れもない事実です。
きっと完結させると、そう誓います。