• に登録
  • ラブコメ

40話という区切りを迎えられたことへの感謝と、今後の話と、次回の限定公開のチラ見せ。

 どうもお久しぶりですHaluです。

 今回はようやくストーリーに一区切りついたということで改めて皆様に感謝を述べたいと思います。

 ここまで本当にありがとうございます。皆様のおかげでなんとか40話までたどり着く事が出来ました。

 応援コメントへの返事は出来ておりませんが、どれもキチンと目を通して楽しませてもらっております。

 ここから数話は甘めの話が続きます。私が書きたいだけの話が沢山あるのでね。

 そして少しネタバレにはなるのですが……夏休み編が終わるとまたストーリーが重くなる予定です。なので今のうちに甘々な部分を堪能しておいてください。ジェットコースターで表すなら今は頂上付近です。こっから全力で落としにかかります。それを許してもらえる為に今イチャコラさせてます。




 さぁというわけで次回の限定公開のチラ見せのお時間です。

 ヒロインはもちろんオタク系隠れ美人こと木下七海です。

 時系列は37話と38話の間ですね。イメチェンに挑戦した七海とそれに同行していた栞のお話です。

 ではどうぞ。



 ―勇気の出し方―


「ほ、ほほホントに……ここで合ってるのかな……」

「緊張しすぎだ。その質問何回目だ?」

「だってぇ……」

 8月9日金曜日。私は栞ちゃんと一緒に美容室の前まで来ていた。

「もうすぐ予約の時間になるんじゃないか?遅れたら余計に入りにくくなるぞ」

「分かってる…分かってるけど……」

 栞ちゃんについてきてもらったのは私が逃げないようにするためだ。今でさえお店の前まで来ているのに足がすくんで動けなくなっている。

「………大丈夫だ。七海はかわいい。自信を持て」

「…………ぐぅ……頑張る……」

 時間にも急かされ、栞ちゃんからも背中を押された私は新しい自分に生まれ変わるための第一歩を踏み出したのだった。







 という感じで、七海が色々と頑張ってみるほのぼの回になります。

 それと例の設定…更新しますので……そちらも是非。

 ではまた。

1件のコメント

  • 重くなるんだ…まぁ、レオの過去のやらかしや彼を妬む事になる周りアンド負け犬主人公の事を思えば、のあと桜にヤバいフラグが立つのは目に見える訳ですからね…
    今の3人も含めて、バッドルートで終わらない事を願います。
    これからも楽しみにしています。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する