冬野瞠

  • SF
  • ホラー
Spur_Fuyu
7作品

KAC2021

2021年に開催されたKAC2021への参加作品。
取り下げたものもあるので10作未満となっています。
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作者のおすすめ順
#1

ハイリゲンシュタットの散歩道／
冬野瞠

<KAC2021参加作 お題:走る> 小説が書けなくなった僕は、散歩中に見知らぬ森へ迷いこむ。 そこで出会ったのは僕が敬愛する"彼"だった。 カテエラだったらすみません…。
筆が止まった僕が出会ったのは、森を闊歩する"彼"だった。
冬野瞠
#2

「祝福(Blessing)」瀧方沢雲 油彩、カンバス 遺作／
冬野瞠

<KAC2021参加作 お題:直観> 狂気と称された画家がいた。名は瀧方沢雲。 私はある望みを持って、彼の遺作「祝福」の前に立っている。
狂気の画家・瀧方沢雲。彼が遺した謎めいた絵画について。
冬野瞠
息を呑む怪作であり、傑作
祇光瞭咲
#3

隣のサークルのお兄さんは、どうやら訳アリ／
冬野瞠

<KAC2021参加作 お題:私と読者と仲間たち> 初めて同人誌即売会にサークル参加した私。 隣のサークルのミステリアスなお兄さんには秘密があるようで……。 ※筆者の経験が反映…
  • ★26
  • SF
  • 完結済 1話
  • 3,991文字
  • 更新
電子でも充分なのに紙の本がいい理由って何？
冬野瞠
#4

21回目の悪行／
冬野瞠

<KAC2021参加作 お題:21回目> 20回の善行で天国へ、20回の悪行で地獄へ行く。天国では永遠の安らぎが、地獄では永遠の苦しみが、それぞれ約束されているという。 だから俺…
天国なんてクソ食らえ
冬野瞠
#5

彼の尊き収蔵品／
冬野瞠

<KAC2021参加作 お題:尊い> 驚異の部屋(独:Wunderkammer) 16世紀から17世紀にかけて、欧州の王侯貴族が邸宅内に設けた珍品陳列室。 彼の「驚異の部屋」の最…
彼の「驚異の部屋」の、最後の収蔵品
冬野瞠
#6

図書室には魔女がいる／
冬野瞠

<KAC2021参加作 お題:ソロ○○> これは僕の、図書室の魔女に関する思い出の話だ。 彼女に出会うまで、僕は一人だった。
文字を食らう不老不死の魔女が、高校の図書室にいるんだって
冬野瞠
文字情報を糧とする
kanegon
#7

夢のゴールと、スタートふたつ／
冬野瞠

<KAC2021参加作 お題:ゴール> 俺とユウキは、ずっと竜のパイロットになる夢を追っていた。 三年前、二人の道が別れてしまうまでは。 最終試験に合格した今、俺はどんな顔で親友…
竜のパイロットになる。二人は同じ夢を追っていたのに――
冬野瞠