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銀次
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近況ノート
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2018年9月23日 22:43
寛容とは軽蔑の最終段階、その一つ手前
「寛容とは軽蔑の最終段階、その一つ手前」みたいな言葉をバルザックの本の中で見つけました。寛容とは、他人を許すことですが、優しくマウントをとるとか、自分への慰めの一種(許すことも快楽の一種ですからね)と思っていたから、こういう見解は新鮮でした。要するに、セリフとしては次のような具合のものでしょう。
「まぁ、この程度でしょう」
失敗を見つけた彼はこう言った。
銀次
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