今日、帰り道。北海道もようやくというか、ようやくというのも変なんですが、結構雪が降って、あーこれで俺もみんなの仲間入りだ、お祭り騒ぎだ、とかちょっと思ったんですが大したことなくて、まあふつうに雪積もらせながら帰ってたんですけど、突然目の前が真っ白になったんですよ。比喩じゃあなくて、ほんとに。写真館のカメラのフラッシュ、いやもっと、とにかく視界がぜんぶ白くなって、エエッ何今ズダゴオーーーーーーーン!!
雷でね。かなり近かったのか(それでも光より後に音が来たので、それなりに離れてはいると思うんですが)、方角がなんか一致してたのか、はたまた雪が降ってることが何かしら影響したのか、わかんないんですけど、かんっぜんに視界がぜんぶ真っ白になったんですよ。全部です。余すところなく。
花山薫vsスペックのインタビュー受けてる警察官が強い光を浴びた人間の行動は一つしかない、「体を丸める」だ、って言ってましたけど、まあ一瞬だったのでそれはなかったんですが、光で威嚇すんのは分かるなぁと思いましたよね。思考ごとストップするっていうか、「ハ????」みたいなことしか考えられなくなって、でも身体はなんか動いてて(振り返ったりした)言語取り戻すまでに数秒かかってると思います。
あんな真っ白になる雷ってあるんだなあ。アレはちょっと怖かったなぁ。そりゃあ神的存在が関与するって思うのもわかるなぁ、となんか納得しました。アレはタイミング次第では回心まであると思う。