ってのは、昨日はただただ映画を見て、のんびり帰宅して早寝したのであるが、両肩がごっちごちに凝っている。なんで?
あまり肩凝りはない人間で、肩が痛い、上がらないはある。これは単純に高いところに腕を伸ばすことがあるからで、これは因果がはっきりしている。インガオホー、というやつだ。
でもいわゆるデスクワーク的なことの結果肩が凝ったなぁ、という感じはなく、なぜないかというとメリケンには肩凝りがなく、というのは肩凝りという概念を持たないからみたいな話を聞いて[要出典]へー、と思い、肩凝りという概念を捨てる修行をしたからだ。つっても難しいことは何もなく、肩凝ったなぁと思わないようにする。
肩凝りがある、辛い、というのはようするに体調が不全である、まあ血の巡りが悪い感じがする、けんども具体的な身体の痛みがどこにも表象されず、しかし気分はくさくさする、という状態を指す言葉である。少なくとも俺にとっては。
それがわかると、よおしってんで風呂に入る。柔軟体操などして血の巡りを良くする。当時はジムに通ってたんで、プルダウンなんとか、という重りを引き下げるトレーニングをして、肩を物理的に痛めて状態を峻別する。別の娯楽で気分のくさくさをとる、などすると状態像が改善することがわかり、つまり身体的な症状というよりは心因性の疾患なのである。
繰り返すようだが、少なくとも俺にとっては、ね。
ところが今のこのこれは、普通に両肩に痛みがあり、寝違えとはまた違う。まず何しろ昨日肩を使うようなことはしてないし、なんなら呑気な1日である。変わったことと言えば貞子vs.伽倻子を観たくらいで、てことはこれは呪いである。
つか冷静に考えると、なつみちゃんがーーーーーーをしたわけであり、貞子と伽倻子はーーーーーしたわけなので、あーもうダメだなこりゃ。完全に呪われ、2日後に死ぬ。
まあ実際のところは全然怖くない、つもりでいたが思ったより緊張をし、筋肉が強張った1時間半を過ごしたということであるのかもしれず、そうだとすると俺は結構かわいいところがある。愛でていきたい。
ということで、広い風呂に入って浄霊・血行改善に勤しむ予定であるが、2日後突然近況ノートが途切れたら貞子による呪いの結果であり、皆も気をつけて欲しい所存である。