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ファンタジー

最近、抗竜記について少し悩んでいる事があるのです。
いえね、執筆自体はもう終わっていまして、最終話まで書き終えているんです。
なので続きが書けないとかそういう事ではないのです。
PVが伸びないとかいうのは……まあそれはありますけど、そこは悩んでもしょうがないと思っています。


実は、この話のジャンルって何だろう?と悩んでいるんです。
私はこの話を「異世界ファンタジー」だと思っていました。

エルフとかドワーフとか出るし。
魔法は使わないけど武器とか振るし。
王様とか貴族とかいるし。
これはファンタジー!

そう思っていたのです。
ところが異世界ファンタジーの作品を検索すると、少なくとも私の書いているものには全く含まれない単語がオンパレードなわけです。

ダンジョンとか、魔法とか、スキルとか、勇者とか、魔王とか。

確かに武器は振るんですけど、昨今のなろう系アニメに出てくるような、「うんたらかんたら斬り(ホニャララアタック)!」とか叫んだりしてる人は出てこないんですよね。

主人公は勇者……ではないですしねえ。
若かりし頃のドクター中松みたいな人が主人公なわけですし。
当然魔王もいません。

あれ? もしかしてこの話って異世界ファンタジーじゃない?

そう思い始めているんです。
異世界ファンタジーの定義が変わって、私が書いてるようなのは異世界ファンタジーとはもう言わないんじゃないかって。

じゃあ紹介文のところに「異世界ファンタジック伝奇」と書いたのだから伝奇なんじゃ?と思い「歴史・時代・伝奇」を見てみると、歴史改変ものみたいな作品が多く、これもどうにも違う気がする。

一体この話のジャンルは何なんでしょうね?

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