私、不埒な物書きで、あまり小説を読みません。
ネットはパソコンでやるので、文章には触れるのですが、どうも小説を読むのに気が進まないんです。
でもラノベ作家になろうと思い、ラノベにはたまに触れています。
いくつか読んだ中で、一番心に残っているのが「弱キャラ友崎くん」です。
モブキャラの友崎くんがリアルでレベルアップしていくのですが、「人生はクソゲーじゃない。神ゲーだ」と言いきるところに、ちょっと違和感を今でも覚えるんです。自分の人生が色々ありすぎて。
自分は人生を神ゲーとは言いたくないんです。
でも、クソゲーでも完璧にクリアしてしまえばいいと思う、今日この頃です。
でも日南さんが指摘する、服装に気を使ったり、笑顔を作れるようになったり、女性と会話できるようにするって、大人をやってくうえで大切なんですよね。
しかしこの作品、個々のキャラがよく個性的で、印象に残る作品でした。自分は日南さんの指導は受けたくないけど、色んな話をしてみたいと思っちゃいました。