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サキリビ更新!その6!

どうも、muscleです。

本日よりサキリビの最新話『第6話 砕ける、甘い夜』を更新致しました。

私はこの近況ノートでその回の裏話や解説などを伝えるスタイルなんですが、よく考えたらこれって「更新したよ!読まなきゃ呪うゾ♡」っていう言わば“お知らせ”なんですよね。なのに解説とかしちゃったらめっちゃネタバレだよね。もう読まなくても良いよね。

さて今回の話はサブタイだけではちょっとわかりづらい内容ですね。優と事実上の和解をした後、サキとのやり取り…という流れでしたね。
優との話は前回したので今回はサキとの掛け合いについて話していきましょうか。多分“ここでバレンタイン要素持ってくんの!?”って思った方が大多数でしょう。実を言うと本来はバレンタイン要素なんて入れる予定はありませんでした。ですが偶然更新予定の日時が14日のバレンタインでしたので、急遽サキがチョコケーキを買ってくるという事にしました。折角ケーキ買ってきたのに帰りが遅いってそりゃ怒りますよね。

板チョコでも良いのに敢えてケーキにするって、サキさんよぉ…オメェちっと愛重くねぇかい?しかも最終的に一つのベッドに一緒に寝るなんて大胆な行動に出てさぁ…こんなん“侑のコトしゅき♡”って体現してるようなもんですよなぁァッッ!!
こんなの咲希先輩が知ったら色んな感情が絡み合って爆発しちゃうんじゃないですかね、ええ。

因みにサブタイの意味は、“砕ける”が優との関係を表しており、“甘い夜”がサキとの夜を表していて、兄ばかの時にもやってたように韻を踏んでいます。

そして、サラッと明かされた(?)侑の“裏切られるくらいなら、騙されるくらいなら……そう思い込んで辛い思いをするくらいなら、最初から作らなければいい”という極端な考え。
実は侑は咲希先輩から思いを寄せられている事に薄々気付いているのです。でもそんな明らかな好意を寄せられてもあくまで“先輩後輩”のラインを超えない理由はこれです。だから侑は鈍感という訳ではなくて、どちらかと言えば“認めたくない”に近いのかもしれません。

——にも関わらず、侑がサキに対しての当たりが少しずつ柔らかくなっていっている(少なくともサキという存在を受け入れている)のは…。

そして、文章に関してご指摘があったので1〜5話まで修正致しました。主な修正は「…」を偶数点にし、「?、!」の後に一文字空けるといった、小説を書くにおいて基礎的な事ですね。

『第6話 砕ける、甘い夜』はこちら↓
https://kakuyomu.jp/works/16817139558928134070/episodes/16817330653079705429

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