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サキリビ更新!その2

本日よりサキリビの最新話『第2話 サキの手料理』を更新致しました。

早速咲希先輩の登場が無い回が来てしまいました。
前作では一話5000字以上が当たり前のヘビーノベルでしたので、今作では一話3000字程度のライトノベルを目指しているせいで、どうしても尺を絞らなくてはいけなくて…かといって中途半端に終わらせたくないので、ここは私の腕が試されるところですね。

さて今回は侑とサキの出会いとサキの事情を仄めかしつつ、サキとの暮らしの第一歩を描写しました。
サキがアンドロイド(正確にはクローン)だという事は、あらすじにも書いてある故に周知の事実だと思いますのであまり言及しませんでした。
実際アンドロイドとクローンは全然違うものですが、まぁそこら辺はラブコメなのであまり深い事は考えず…には居られない説明が多数ありましたね。
クローン云々の話は全て本当の事らしいです。今の現代ではクローンを作る事は本当に出来るらしいですが、何らかの理由でクローンを生み出す事を法律で禁止されているみたいです。
しかしあれですね、3000字前後という短い尺で設定の説明とヒロインと主人公の掛け合いをするのは難しいですね…いかんせん私の小説は無駄に設定が複雑ですから説明するにもかなり長文になってしまうので。
だから深くは考えずに書いた方が良いのかもしれませんね。

そして侑ですね。
彼の住むアパートには電子レンジとテーブルとベッド、そして描写がありませんでしたが洗濯機と冷蔵庫しか家具が無いらしいです。本当に最低限も最低限。三種の神器が揃ってません。
現代人でテレビ持ってないってどうなんだ?と思うかもしれませんが…実際現代っ子はみんなテレビなんて見ないですよね、大体YouTube見てますよね。テレビはドラマとか好きな人が出てる番組ぐらいしか見ないですからね…あれ、テレビ見るのってそういうもんじゃね?
冷凍食品とカップラーメンしか食べてない生活なんて不健康の極みですね。最近は冷凍食品もカップラーメンも栄養価の高いものが増えてきているらしいですが、侑がそれを買って食べると思いますか…?
——まぁ、皆さんはまだ侑がどんな人間かを100%理解している訳ではありませんので聞かれても自信満々に頷けませんよね。
そうですね…ネタバレではない範囲で言うと、侑はとにかく極力お金を使わない(使えない?)極貧生活をしてます、とだけ言っておきます。

さて今回の第2話を踏まえて、少しはサキの事が好きになった方もいるんじゃないでしょうか。
因みに私はまだ咲希先輩派です。

にしてもあれですね、侑は本当に前作の主人公のシン・達月とは真逆のキャラですね。
前々から悩んでたことがありまして、「シン」って入力するとその後に「・タツタ」って出てくるんですよ…だから執筆中に主人公の名前を書く度にマックに行きたくなるという事が裏で起こってました。
因みに私はサムライマックのダブル肉厚ビーフ(オニオン&ソース多め)しか基本的に食べないですね。
それしか食べれない訳ではなくて、一度好きだと思ったらそれしか食べない性分でして。だからサムライマックを食べるまで照り焼きチキンフィレオでしたから。
でも私の友達にサムライマック溺愛家がおりまして、あまりにも美味い美味いと言うもんですから試しに食べてみたら革命が起こりました。それ以降はずっとサムライマックのダブル肉厚ビーフ(オニオン&ソース多め)を食べてますね。
この“一度好きだと思ったらそれしか食べない性分”はアニメやYouTubeにも言えて、アニメも最近のものは殆ど見てないですし(滅ぶべき文明であるなろう系が多いしね…あーあ、トラウマ級のクソシリアス激重鬱アニメ制作されないかなぁ)、YouTubeもずっと同じYouTuberしか見ないので「今話題の○○!」とか「新時代の○○!」とか言われても「…誰?」となりますね。
新時代の波に乗れない敗北者です私は。

——これ何の話?

『第2話 サキの手料理』はこちらから↓
https://kakuyomu.jp/works/16817139558928134070/episodes/16817330652920960841

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