どうも大根おろしです。
10日ぶりの更新でございます。
スランプに陥ったりモチベが上がらなかったり高校も3学期に入り友達との交流も増えたり原神が楽しかったりと、色々あって更新がこんなにも遅れてしまいました。
さて、そんなこんなでようやく更新した22話ですが、サブタイが“IF:Lydia√ -schau bitte nicht- ”というゴリゴリの英語と、以前と比べてかなり異質なサブタイトルになっています。
普段のサブタイは、“花の名前+花言葉”という縛りというかそういった構成にしているのですが、どうして今回はこんな構成にしているのかと言いますと、理由は2つあります。
1つは、今回の話にぴったりな花言葉が無かった。
2つは、今回の話は本筋とは少し違う話だから。
22話を読んだ方なら分かると思いますが、リディアが颯爽と帰っていった後、本来なら斗は鞄に乱雑に教材を入れてからリディアを追いかけるのですが、今回は鞄に教材を入れずに追いかけた為、本筋より少し早く移動が出来てリディアに追いつけたのです。
そうです。今回の話は本筋から逸れた“もしも斗がリディアに追いついていたら”というイフストーリーなのです。(以後リディアルートと呼びます)
このリディアルートではリディアの過去や思い、それを踏まえて斗は何を思うのかが描かれます。
なので、リディアルートは3部作にします。
本当はこれらを全て1話にまとめようと思ったのですが、20000字とか普通に超えそうだったので3分割する事に(もっとコンパクトにする事もできましたが、そうなると描写不足が起こったり自分のしたい展開などが出来なくなったりするので)。
ちなみにサブタイのschau bitte nichtは、ドイツ語で“見ないでください”という意味です。
決して今話の出来が悪いので見ないでくださいという訳ではありません。
この“見ないでください”という言葉がリディアルートにて大きく関わってきます。
次回の23話ではリディアが日本に留学するまでの過去が描かれますのでお楽しみあれ。
ただ…更新がいつになるかなんだよなぁ…
第22話の本編はこちらから↓
https://kakuyomu.jp/works/16816700429015416976/episodes/16816927861018843285