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#10文字ホラー3巻発売中です

先日、10文字ホラーの3巻が発売されました。
無事に見本誌が届いたのですが、他の方の作品のレベルが高すぎて自分の作品がどうして採用されたのかわかりません。

それはそうとして、とっても勉強になりました。
切り口や言い回し、着眼点など、いかに自分の発想に柔軟性がないかということを痛いほどに実感しました。
それはたぶん、小説にも表れているはずです。
ありきたりな着想と構成、セリフ、人物造形、すべてがきっと既視感のある作品しか書けていないのだろうなと思いました。

趣味で書いているだけだから、という言い訳もアリなのですが、やっぱり自分で読み返したときに及第点をあげられるような作品を書きたいという気持ちはあります。
自分の作品が人目に触れていいレベルではないと、猛烈に恥ずかしくなってアカウントを消すようなことは、もうしたくないです。

こうして一本でも採用していただけたのだから、なにかしら良い点があったのだろうということを励みに、これからも創作を続けようと思います。

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