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1.1 2020 STAR WARS

はるか昔、ディズニー資本で作られていなかった頃の話
少しスタンスが変わってしまったと言う感じのある、ルーカスフィルム主体では無い、スターウォーズだ。

漆黒の威厳 ダース・ベイダー
炎の質感と憎悪のアナキン・スカイウォーカー

プロフェッショナルのダースモール
存在悪と剣技、サソリ的なドゥークー伯爵

カウント・ドゥークーとボクは呼ぶのだが、悪役の歴史はこう来ていた。
今回の、カイロ・レンは十字のライトセーバーと言い、ボクとしては◯だった。
役者はカイロ・レンの役を通して炎の中にでも、水を被ってでも突っ込んでいくマージンの部分を感じさせる新しい悪役感を作り上げたなぁと思う。怖ーい感じでは無く、当初予測していた圧倒的戦力でも無かった。支配するのが彼らの仕事、スターウォーズの歴史は、シスの暗黒卿はバランスブレイカーの投入でも有ったからだ。
機械にその部分は任せた感がある。恐怖とか戦力の部分、作戦指揮とか戦略の映画で特に感じる怖い部分だ。しかし、それでもかっこよかった。役柄はあるが、歴代の中で一番楽しめるようによくキャッチしたなぁと思う。
「くるみ割り人形」へのオマージュも感じながらの、先に見た舞台のものを具体的に、影のバランス、構図、ブルーの濃度等に影響している感じのあるものを観た。
少々、いつもの共和国軍のアルファ波が消えてしまう。そんな感じのディズニー資本だ。
リラックスとスピードの両立を楽しんで来たのがボクのスターウォーズとの付き合いだった。
パイロットの彼が、ハイキックを決めたらなあと、もう少し、勇敢な感じのライトサイドが出たんじゃ無いかと思う。最強のジェダイを作ろうとしていたのでは無いか?ディズニーの思惑を東京ディズニーランドのアトラクションの存在と共に感じざるを得ないと言うのが正直な所だ。
日本版スターツアーズへのオマージュと思しきシーンが圧倒的スケールで描かれていたからだ。
あそこのスタッフか?と言うようなフレンドリーな感じを出すことには成功している。特殊な世界に対し、キャストとして身近な感じにも仕上げたなあと思う。
黒のライトセーバーのデザインは、黒歴史とも呼べそうな暗黒史とも呼べる映画の持つ概念、人々の持つ「暗黒面」ダークサイドを見事に傷付けないように、踏襲したもの。それは、非常に美しく画面に映っていた。
戦後まで、歴史は様々なシーンを見せる。全てに気を使っていたまるで、日本人だった。いい意味での。
二度目に使うが見事に傷付けないように、作品を作っていたと思う。そうは言っても製品としても映画を楽しめるように随所に気を配られたものだった。
そう、まるで「映画やってます」だった。
圧倒的グローバル感だった。桁違いとはこう言うのを言う。

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