もうすぐ夏が終わりますね。
毎年決まって、どうしようもなく死にたくなる季節です。
暑くて苦しくて、蝉の声も煩いけれど、夏は自分の一番好きな季節です。全てが無性に輝いていて、何もかもが青くさざめいている季節。
でも、厳密に言えば私は、夏という概念に惹かれていただけなのかもしれません。
今私が生きているのは、人生で15回目の晩夏です。
漂う空気はもう秋の匂いを含んでいる気がするので、憂鬱で仕方がありません。9月だって暑いし、夏休みもあとほんの少し残っているけれど。巡りゆく四季を、心から好きになってみたいものです。
以下、いらない報告。
カクヨム甲子園に応募していた中の2作品についてですが、一旦非公開としました。理由は、ただ単に気に入らなかったからです。どうせなら自信作で挑みたいと、そんな考えが過ってしまったので。
とか言っておきながら、数日後には公開しているかもしれません。気まぐれに生きています。
今もう一作書いているところですが、締め切りまでに間に合うかは微妙です。内容的に他の文学賞に応募することは考えていないので、できれば頑張って完結させたいです。
ではまた。