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ロンドン塔の王子達を殺したのは?

左からバッキンガム公ヘンリー・スタッフォード 、リチャード3世、ヘンリー7世、そして彼の母マーガレット・ボーフォートです。

必ずこの中に犯人がいるはずです。

そして皆さんは誰だと思われますか?

6件のコメント

  • こんばんは♪

    漫画『薔薇王の葬列』では、ヘンリー・スタッフォードがリチャード三世を王位に就かせる後押しをしていました(ついでにただならぬ関係でした)。終盤では史実通りの展開になりましたが……。
    史実でもキングメーカー的存在だったなら、彼はかなり怪しいと思います。

    それとも、黒幕が似合うヘンリー7世か。
    マーガレット・ボーフォートについてはよく知らないのですが、気性の激しい女性ならあるいは……!?

    リチャード三世ってことは、まずないと思いますね!
    ひいきかしら(^^;
  • 『薔薇王の葬列』はまだ読んでいないのですが、凄い人気の漫画なんですよね。そうですか、リチャード三世とヘンリー・スタッフォードそんな関係になっているとは驚きの展開ですね。

    『薔薇王の葬列』でもやはりヘンリー7世は黒幕的な存在なんですか?

    私のイギリス人の友人はこう言っていました。
    「ヘンリー7世から次に続くヘンリー8世までプランタジネット家の皆を殺して行ったのよ」なので彼女曰く
    「2人の王子を殺したのはヘンリー7世に違いない」という事でした。

    本当に今となっては誰の話も想像でしかなく、偉大な歴史家でも結論は出せないことでしょう。

    でも私もリチャード3世はそんな事を考えつくような育ち方はしていないように思えてならないのです。そこまでするには彼は育ちが良すぎたのでは?と思えてなりません。

    なので、こよみさんも
    「リチャード三世ってことは、まずないと思いますね!」と言って下さるのはとても嬉しいのでした!

    ありがとうございます!

  • 歴史画で犯人候補を列挙というのは面白いですね!
    これは切り取って独立させた物語にした方が需要があったかも知れませんね(^_^;)
  • 実はジョゼフィン・ティの「時の娘」という本では、人相を見るのに得意な警部がまさに肖像画からの人相で犯人はヘンリー7世で、リチャ-ド3世ではない、という推理小説になっています。
    私も実はこの小説に随分と影響を受けたかもしれません。

    でもこの番外編を書き始めた頃はまさかここまで長くなるとは自分でも思っていなかったのですが、確かにこちら切り取って独立させたいと考えたほどですが、需要があるでしょうかね😊

    特に後に「我こそはリチャード3世である」と出てきた2人の人物については書いてみたいものだと思いました。

  • >『薔薇王の葬列』でもやはりヘンリー7世は黒幕的な存在なんですか?

    登場は終盤なのですが、トリックスター的な存在で、いろいろ暗躍しているんですよ。

    ジョゼフィン・ティの「時の娘」、私も読みました!が、今まで読んだことを忘れていました💦
    きっと私も多大なる影響を受けていると思います。
  • 「薔薇王の葬列」のこと教えてくださってありがとうございます😍
    やはり黒幕的に描かれているのですね、納得です!

    そうなんですか、こよみさんもやはり「時の娘」読んでいらっしゃるんですね!

    今回この番外編を書くに当たり、なるべく影響されないようにと頑張ったつもりですが、やはりそれでも心のどこかで影響されていると思います。

    でも、やはりこの4人を並べてみても、リチャード3世が悪者とは思えないのですが……。
    やはり1つは判官贔屓でしょうか。
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