思いのほか修正に手こずりましたが、ようやく納得のいく文章に仕上げることができました。
新作の「Face」を再公開させていただきます。
よかったらぜひお立ち寄りください。
>保仁谷 裸羅さま
前回頂いた貴重なご意見が、公開を一度取り下げたことで消えてしまったようです。
この辺りの機能面について認識がなく、誠に申し訳ございません。
ただ、修正についてはご指摘の部分を中心に実施しており、特に「読者が置いてけぼり」という評価を真摯に受け止め、反映させたつもりです
。
前々から、自分の課題と考えている点に「語彙力」と「距離感」があります。特に今回は距離感の部分で反省点が多かったように思います。
私が弱点とする距離感には二つあって、一つは、記述に対して主観的になり過ぎることです。「自分が分かっているからみんなも分かるだろう」という思考が無意識に働いているのだと思います。距離感が近すぎて、俯瞰して文章を見られないというか。
もう一つは「どこまで近づけるか(分かりやすくするか)」という問題です。これは場面や人物など各要素によっても変わってきますが、「分かりやすく書く」という方向に振れ過ぎれば、それは小説ではなく作文やレポートになってしまう(あくまで私の感覚としてです)。かといって、行間に頼り過ぎる(読者の想像力に依存し過ぎる)のは、文章に対して距離を置きすぎる(というか無責任というか)。
この辺りを「センスの問題」と言ってしまうのは簡単ですが、私が普段読んでいる小説、その作家の皆様は、この距離感に細心の注意を払っているように見受けられるのです。そうした作品から、これからも学んでいきたいと思っています。
2018.10.7
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昨日、「Face」と題した文章を公開させて頂きましたが、
内容に修正を加えたいと考え、現在未公開に戻しております。
修正を施したうえ、再公開させて頂きたいと思います。
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保仁谷 裸羅さま
新作にコメントをお寄せ下さりありがとうございます。
一点一点を噛み締めて対応したいと考え、
そのための時間も要することから、作品の公開を一時取り下げました。
ご指摘の詳細につきましても、作品の再公開と合わせて返答させて頂ければと存じます。
修正は今晩取り組む予定です。
いつも貴重なご意見をありがとうございます。