• ホラー
  • 歴史・時代・伝奇

ショートショートのお祭り!

こんばんは、白玖黎です。
何やらカクヨムコン9、短編創作フェスという面白そうなものをやっていたので参加することにしました。
短いスパンでお題に沿って書くことが求められるので、「もしやこれ、遅筆治療に最適なのでは…!?」という天啓が降りてきました。
なのでこの期間は、思いついたものを書いていこうと思います。

早速1回目のお題「スタート」の作品を書いてみました。


『一笑傾天』
https://kakuyomu.jp/works/16817330669721290434


これスタートなのか?という感じではありますが、何度新たな生活を始めようが傾国の美女は幸せになれる気がしませんね。
無限ループ。地獄のスタートです。

ところで、今週末に共通テスト(模試)があるのが唯一心配な点です。
どうか、うまく筆が乗りますように!
何事もなければ、2回、3回もお中華なショートショートを投稿しこうと思っていますので、お時間ありましたらぜひお立ち寄りください。

ではでは。
皆様も良き創作ライフを。

6件のコメント

  • 小説書くのは楽しいですが、テストもどうか疎かにしないでくださいね……!!
  • 時間がありましたら、手直しされるといいと思います。

    「著名な詩人は彼女を国を傾けるほどの美と称した。」
    を、が続くのは違和感があります。
    「彼女を」の部分を削られるといいと考えます。

    「あるとき女は気まぐれにこんなことを言った。」
    読点を入れると読みやすくなると考えます。
    「あるとき女は気まぐれに、こんなことを言った。」
    あるいは、女は本当に気まぐれでいったのかしらん。
    読み進めると、女の願いを叶えようとした妹は、もう生きてはいない感じ。そこから考えると、女が自身の顔を潰すよう願い出るのは、本音だったと考えることもできる。もしそうなら、「あるとき女は、こんなことを言った。」でいい気もします。
    とはいえ、言い出すまでに、たくさんの男に言い寄られてきているでしょうから、手玉に取ろうという考えが潜んでいるかもしれません。
    含みのある表現はほしいですよね。

    「宮殿を激しく揺らがした。」
    揺るがした、だと思います。

    「七色に閃く鱗と目を瞠るほど大きな夜明珠を携えるそれは龍神だった。」
    読点を入れると読みやすくなると考えます。
    「七色に閃く鱗と目を瞠るほど大きな夜明珠を携えるそれは、龍神だった。」

    「しかし女の話を聞き終えると、龍神はたちまち長いひげを震わせ、大口を開けて憤いきどおった。」
    しかし、は無くてもいい気がします。
    あると、女の話は聞き入れられないことが先にわかってしまうからです。

    ぶしつけながら、気になったところを書きました。考えてみてください。
  • 五色ひいらぎさん

    き、気をつけます……!!
    さすがにテスト最優先なので、無理そうだったら投稿はやめます。
    今のところ勉強のすきま時間に執筆している、というスタイルなのでできる限りがんばっていきたい!
    本当に今後も気をつけなければ……
  • snowdropさん

    早速お読みいただき、たくさんのアドバイスもくださって本当にありがとうございます!
    たしかに今読み返すとおかしな部分が多くありますね。
    時間があるときにゆっくりと読み返して、直していきたいなと思います。
    アドバイス、参考にさせていただきます。
    今回もありがとうございました。
  • 髑髏夜話で、大したことではないですが気になったことを一つ。

    桃の樹について、大きい言葉を使っているような気がしました。
    大きいというのは、どう想像したらいいのか迷うといった具合です。

    冒頭から桃の樹は登場し、話の根幹をなすと言ってもいいでしょう。
    「種から苗へ、苗から若木へ、成長してゆく姿」とあるので、青々と葉が茂り、花も実もつけている桃の樹のてっぺんに、亡き妻の髑髏が枝に首を挿げて見下しているのだと思うのだけれども、「見下すことになるのだろう」とあるので断的しづらく、主人公の想像でしかない。ゆくゆくは、きっとそうなっていくのだろうな、という感じ。
     でも実際、主人公が見ている桃の樹の状態はどうなのだろう。
     冒頭は、とくにくわしい描写がないのでわからない。読み手としては、どんな桃の樹を想像すればいいのか迷ってしまう。
     主人公が床に臥せるようになると、「妻の声は徐々に遠くなり、ついには聞こえなくなってしまった」とあり、桃の樹に水を上げることもできなくなったからと考え、立ち枯れてしまっていると想像できる。(桃の生気や栄養を髑髏が吸い取りながら、これまでは喋っていたと思う。桃が枯れれば、髑髏もしゃべらなくなるのではと邪推した)
     だけど、主人公が目にしている桃の樹がどういう状態なのか、描写がないのでわからない。
     桃は三年で実をつける。その場合、高さも一メートルか二メートルあるかないか。臥せているなら、一メートルあればてっぺんから見下されているようにも見える。作者としては、もっと大きな桃の樹を想像して書いているかもしれないけれど、いまの書き方では読み手には樹の大きさや様子までは伝わらない。
     立ち枯れず立派に葉が茂っているのかもしれない。
     もしそうなら、一人寂しく死んでいくであろう主人公の男が、自分も妻の髑髏のように桃の樹へ挿げてくれないかと焦がれていくのに繋がると思う。
     もう少し想像できるよう、具体的な描写をしてもらえると、読み手も作者が思い描いていることが伝わると思いました。

     描写には「情景描写」「心理描写」「人物描写」があります。それぞれ分けられているのではなく、重なっています。
     作者である書き手は、自身がイメージしたことを想像してもらうことを望みながら文書化します。
     読み手は情景描写を読んでは想像することで、その情景を見ている視点者(主人公)の心理や性格、人格が伝わってきます。
     主人公の気持ちを直接書くだけが心理描写ではなく、情景描写であり、人物描写であり、心理描写でもあるのです。
     こんなことを書かなくともわかっているでしょう。
     おせっかいと思いますが気になりましたので、失礼ながらもお伝えしたいと思いました。
  • snowdrop様

    今作は冒頭どころか作品全体を通してあまり情景描写がなかった…!と今気づきました。
    たしかに、読者の方々にとっては細かい描写があった方が想像しやすいですからね。
    今後はもっと留意しようと思います。

    ご丁寧にありがとうございます!
    他作品の創作でも、常に胸の内に留めておこうと思います。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する