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パクりの話

京アニ事件から一年が経ち、犯人もようやく意識が戻って今後の展開が気になりますが、極刑は免れないでしょうね。

動機は…犯人いわく『作品パクられた』とのことですが、それらしきもの見当たらず…。
痛い奴だと思っておりました。

それが。

某ショートドラマがオムニバス式になっている某番組があるのですが、先日放映された中で、その昔私が某携帯小説サイトで発表したものとそっくりな内容のものがあり、衝撃を受けました。
微妙に話は違うけれど、ベースは同じ。
私がどうかしていたら、「パクられた!」と騒いだにちがいありません。
私が作品発表したそのサイトはすでに閉鎖されているので、同じ事件起こしたら上記容疑者と同じく『該当するものはなかった』となるんだろうな…(起こす気なんて全くありません、悪しからず)
…と、自分の中ではパクりと騒ぐほどのことではなく、単に自分の発想が『創作者なら誰もが思いつきそうなネタ』だったり、『ドラマ化され世に認められたほうに才能があった』に過ぎない話なんだと思いますが…。

もうひとつ、パクりの怖い話。

小説に限らず、作品が先出していたものと被ってしまい、パクり騒動になること。
もちろんパクる気満々でやらかした人もいるかもしれませんが、中には全く知らずに一致してしまった人もいるのではないかしら?

当事者にはなりたくないものです。

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