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《第二回!メガたん! ぷちコ〜ナ〜》プロローグ〜第一章編

「はじまりましたよ〜!第二回!メガたんの可愛さ解説コーナー!はじまり〜はじまり〜⭐︎」※1番下に特別イラストがあるよ♡


こらこらメガたん、勝手に変なコーナー始めないの。
やっと、本編の解説回になるんだから、真面目にやってくださいよ…。

「わかってますよー。作者様は、ユーモアがわかってませんね(*'ω'*)」

はいはい…。解説前にまず⭐︎レビューを頂きました!
@re-i-ru1008様ありがとうございました!

「ありがとうございます⭐︎これからもメガたんの応援よろしくお願いします♡」

それでは、さっそくプロローグから振り返ってみましょう。※ここから下はプロローグ〜第一章までのネタバレ含みますのでご注意ください。

「ねーねー。作者様。たしか千鶴ちゃんは、駅のホームにいたんだよね。せっかくのお友達のお誘い断ってたけど、普段からあんまり遊びには行かないの?」

あー、そうだね。彼女、一ノ瀬千鶴さんは、昔からお母さんの身体があまり丈夫じゃなかったのと、話には出てきてないけど、お祖母さんも入院して早くに亡くなってしまって大変だったのよ。だから、遊びに行きたかったけど、中々お見舞いとかで行けなかったんだよね。

「そっか…それでお友達の真弓ちゃんも分かってくれてたんだね。まだ高校生なのに大変だよね。」

うん。千鶴さんは、優しい子だからあんまり口に出しては言わなかったけど、やっぱり寂しかったと思うよ。それでもお母さんのことが心配だったんだろうね。

「いい子だね。゚(゚´ω`゚)゚。」

そうだね。…そんな中、突然不思議な声を聞いた後に突如歪みから破壊者たちが現れて大きな怪我を負ってしまう。

「そう!そこ!作者様、千鶴ちゃん可哀想だよ!お母さんのことでも大変なのに〜!あの破壊者も腹立つ〜!\\\٩(๑`^´๑)۶////」

まぁまぁメガたん落ち着いて…。これには、きちんと起きてしまった理由があるのよ。この後の第二章でその理由の一部が明らかになっていくから、気になる人は読んでみてね。

「今教えてよー>_<」

だーめ!笑 でもきちんと、説明はされていくから、今は第一章の解説してくよ!

「はーい…。…第一章といえば、あの校舎だよね。千鶴ちゃんの学校じゃないの?」

あぁ、うん。白風町(しらかぜちょう)にある【旧白風第二国民学校跡】のことだね。作中では触れてなかったけど実際に廃校が決まってて無人の校舎だよ。昔の戦火で元々焼けてしまっていた建物なんだけど、歴史的な価値から保管されて残ってたんだ。
千鶴さんが通っているのは隣町の上砂町(かみすなまち)にある【新桜学園(しんおうがくえん)】。周辺も近代化した住宅地が増えてて、学校もその中で出来たんだよ。

「へぇ〜。え、でも千鶴ちゃんって学校帰りだったんでしょ?なんで廃校の近くの駅にいたの?」

あーそれは、駅である【井白駅(いしろえき)】が、上砂町と白風町の境にあるからだね。千鶴さんの学校の最寄りの駅でもあるんだよ。この日は、病院にいかないといけなくて電車に乗ろうとしてたんだね。

「そーいうことだったんだ。納得〜。あの時は、あいつらが追いかけてきたから、それどころじゃなかったもんね!o(`ω´ )o」

ははは、そうだね。でも、咄嗟の判断だったとは言え、結果的には撃退して逃げれたし、使者の判断は良かったってことだね。

「あ!そのことでも気になったんだけど、逃げれるならどうしてすぐに逃げなかったの?転送陣も使おうとしてたし、ブワァーって飛んで逃げちゃえばピンチにならなかったんじゃ…」

んーそれは、次元を超えるほどの強力な歪みから十分に離れないと干渉受けて彼が使う転送陣が発動しなかったからだよ。だから距離を取るために高いところへ逃げたんじゃないかな。結局使えてなかったけど…。あと、翼で飛ぶことも含めた判断だったとは思うよ。ただ、追い詰めてくるほどの足の速い相手だし、千鶴さんが倒してくれてなんとか逃げれたって感じかな?

「むむむ…。やっぱりあれが精一杯だったのかぁ。とりあえず2人とも逃げられて良かったね」

そうだね。千鶴さんが見せた力の謎もあるし、これからの展開が楽しみだね。

「あ!それ1番気になるやつ!教えーーー」

はい!では長くなったので今回はこれまで!
良かったら次回のコーナーもお楽しみに!
待ったね〜!

「作者様のばかぁー!。゚(゚´ω`゚)゚。」

↓【満身創痍の千鶴が一撃を放つシーン】

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