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時空監査局と未だに終わらぬ異世界バッファロー

時空監査局シリーズ、今回はすぐ書けました。

【海の底にこそ神はありしか】
https://kakuyomu.jp/works/16818093073654688168/episodes/16818093073654702325

難しいタイトルなのですが「海の底に神はいたのか」という感じです。最初のタイトル案が「海の底にこそ都はありしか」で、それに引きずられています。安徳天皇の話では無いのでタイトルは変わりました。

今回は思い切りタイタニック号沈没事故です。
ジェームズ・キャメロン監督の大作のイメージも強いのですが、私は「氷山が船にぶつかりましてね」の印象がものすごく強いのです。これは宮沢賢治『銀河鉄道の夜』の一節です。

【星に還る歌】
https://kakuyomu.jp/works/16818023214025686685/episodes/16818093073332820464

どんだけ『銀河鉄道の夜』が好きなのかというところですね。このシリーズ自体もよく考えると銀河鉄道の夜めいたところがあります。

そして今回彼らの外見に初めて言及しました。彼ら自体の設定も書きながら大体固まったので、KACのお題を全部消化したら完結編を書く予定です。

そして異世界バッファローも更新しました。

【異世界転生してダメ貴族だけど謎スキル「右手から無限にバッファローが出せる」で世界を俺のものにする】
https://kakuyomu.jp/works/16818093072969035056

正直、KAC20241のお題からこんなに壮大な話になると思いませんでした。今回から転生前の記憶が登場します。 凶悪な母親ばかり書いてますが、ちゃんとしたお母さんも書きますからね……!

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