詩「星」

『星へ還る歌』


あの人は今頃どこを走っているのか


天の川の先の

最果ての最果てに

本当の幸いがあるという


こんなに苦しいならば

それが幸いだというならば

幸いなんかいらないよ


こんなに簡単なこともわからないで

あの人は今頃どこを走っているのか


それが君の幸いだというのなら

僕は今すぐ燃え尽きてしまいたい


***


詩はほとんど初挑戦です。

銀河鉄道の夜ってすごいですよね。

余白しかないんだもの。


昔ザネリの立場で読書感想文を書いたら「感想文の範囲を超えてる」と突き返されました(ノ∀`)

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