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第一回カクヨムコン、落選

 そういえば昨日近況ノート書こうとして忘れていたんでした。
 大賞以外にも特別賞がいくつか~というお知らせを聞いて少し期待していたんですが、残念ながら、インゴルヌカは落選しました。
 しかし今回のコンテストでは、ツイッターで交流のある方々や、同クラスタ内で名前を聞いたことのある方、カクヨムで新しく知り合った方などが多数受賞されていて、めでたい限りです。
 とりあえず『勇者のクズ』『黄昏のブッシャリオン』は書籍絶対買いますよ!

 正直、読者選考システムが変わらないならカクヨムでコンテストに参加し続けるには、私は疲れてしまったし、今後はやはり公募を主体にしたいなと結論。当面の間、カクヨムではインゴルヌカ番外編(短編集)の更新や、思いついた短編、公募落選作などを置く場所にしようかと思います。
 いくつか気になっている作品もありますし、Web小説を読む場としても活用していく所存。今気になっているのは「仮魔女物語」というファンタジーシリーズです。コバルトとかの少女小説っぽさがあって、なんか学生時代こういうの読んでたなあ、と懐かしい気持ちになります。
 今週末はちょっと更新は難しいかもしれないけど、まあちょっとのんびりしたいなあ。

2件のコメント

  • おはようございます。天谷あきのと申します。
    先日は、拙作「仮魔女物語」へとても丁寧なレビューをいただき、本当にありがとうございました。お褒めいただいたばかりでなく、足りない点にも言及していただき、とてもありがたかったです。
    小説の世界観の説明は、ついつい説明不足になってしまいます。いただいたレビューを読んで、改めて気をつけようと思いました。テンポも読みやすさも大切だけれど、不親切になってはいけませんね。
    それから「ハイファンタジー」タグについても。仮魔女には転生転移もないし現地人ファンタジーだし、と思ってつけたんですけど、よく考えたら社会文化の根底に日本人の遺した(おでん、おろし定食や「魔女」という名前もそこからなんです)文化があるという設定なので、ローファンタジーになるんだなあ、と改めて思い直しました。
    色々と見直して、説明を少し書き加え、タグやあらすじも考えなおそう、と思います。

    それから、コンテストお疲れ様でした。お互い残念な結果となってしまいましたね。読者選考システムは本当に疲弊します…。ただ、オープンな場で他の方の作品を読むことができ、どういう作品が幅広く受け入れられたのかを見ることが出来たのは大きかったように思います。

    このたびは本当にありがとうございました。
  • こんばんは、帰宅してから気付きました。御返事遅くなり申し訳ありません。そして、コメントありがとうございます!
    レビューではあまり批判的なことを言うのも悩ましいのですが、近況ノートへコメントを残すかどうするかで悩み、「続きを読む」で折りたためる範囲でならいいかな――と考えてあのような形で残しました。そのように喜んでいただけて、こちらとしても嬉しいです。

    「孵化して一年足らずの魔女」というフレーズがおお異世界! という感じがしてプロローグを開いたのですが、孵化以前の友人と出くわして気まずい思いをするマリエラの描写に、はっと感情移入させられ、最後まで読もうと決めました。マリエラもリンも、本当にいい子ですね。フェルドやジェイドもまたタイプの違う少年たちで、ダスティンも嫌なやつだけど、少し憎めなかったりと、登場人物がどれも魅力があって素敵です。
     番外編のセイラとのあれも……胸に刺さりますね。
     たとえとして適切か分かりませんが、児童書のようなふんわり(優しげな)ファンタジー世界と、時に辛辣な人間ドラマ、今はまだ隠されている冷たい世間の風などが感じられ、味わい深い物語でした。素敵な作品をありがとうございます。

     そして天谷さんも、コンテストお疲れ様でした。受賞は狭き門とはいえ、落選というのはちょっとガッカリしちゃいますね。とりあえず今回は、一般的なライトノベル作品が受賞した印象です。

     読んでいくのは作業の合間か、週末まとめてとかになると思いますが、仮魔女物語の続編、魔女の遍歴も読ませていただきますね!
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