他の方の指摘を受けて気づいたので、一応言及しておこうかと思いました。
『死者、インゴルヌカにて』は弐瓶勉さんの漫画作品『BIOMEGA』、およびそれに登場するキャラクター・イルンゴルヌルカ姫とはなんの関係もございません!
インゴルヌカの元ネタは、ドイツ・インゴルシュタットからです(ヴィクトール・フランケンシュタインは、17歳でインゴルシュタット大学に入学しました)。
プラス、「ヌカ」は何かの言語で、確か丘とか固まり、というような意味だったと思います。
そういうわけで、本作品には弐瓶勉さんの作品に対するオマージュ要素はありませんし、あったとしても偶然の一致ですので、もしもそこを期待された方には、ごめんなさいとこの場を借りて申し上げます。