鬼蜘蛛について。
名前の「鬼」の響きが本来は蝶に恋などしない残酷な感じが伝わるかな?と思ったことと、鬼蜘蛛の生息地がモルフォ蝶と本来は重ならない為、人間が持ってきたせいだ、ということが引き立つかなと思ったからです。後、鬼蜘蛛は夕方に巣を張り、次の日には一度畳むという特別な習性が都合が良かったからです!

モルフォ蝶について。
彼女は毒蝶なので、もし食べれば鬼蜘蛛は死ぬでしょうね……
彼が結局食べるつもりだったのか逃すつもりだったのかは読者の皆様にお任せしますが、どう転んでも死亡フラグですね…💦

前編と後編について。
世界観が全く違うということについて賛否両論ありますが、意図的に変えさせていただきました。
理由としては、木兎が人間に飼われていた時代を思い出して語っているからです。小難しい神話を語り出し神話に蝶と蜘蛛を無意識のうちに重ねて思い出にふけている木兎の人間らしさを表現したかったので…

木兎について。
彼もまた外来種の木兎です…
昔、研究者に飼われていたという設定です。
木兎は人間のことを愚かだとは思っていますが、飼い主のことは好きだったような気がします。
何故今原っぱにいるのかなどを含めて読者の皆様の想像にお任せします。

色々と、私の中では一応全ての設定は決めてはありますが、あえて書かないで終えています。読者の皆様には想像して楽しんでいただけたら幸いです。蜘蛛が食べるつもりだったのか否かや木兎の設定などでストーリーの印象が割と変わってくると思うのでとりあえず楽しんでください!