ここに来ていただいたということは本編を最後まで読んでいただけたということでよろしいですか??!
ありがとうございます!
さてさて、今回カクヨム甲子園に三作品(宝石の罪、傲れる花園、PseudoLove)をださせていただきましたが、どれもバッドエンドになってしまいました(笑)
2作品はデッドエンドですし、見るからにバッドエンド感満載ですが、作者的にはPseudo Loveが一番悲しい終わり方だと思っております。
伏線を6話と7話の初めに張っておきましたが回収していただけたでしょうか?
はっきり言ってはつまらないので読者回収型の伏線にしました(笑)
2作品は主人公がどちらとも死んでしまいましたので可哀想ではありますが本人たちの苦しみは終わりました…。
しかし本作品はこれからが始まりのようなものなんですね。
お気付きかとは思いますが、絶対神が彼女を殺さなかったのも地球に置いておいたのも、優しさではありません。最大の処刑方なのです。
6話で言いましたが神とは人間は何千年単位で寿命が違います。つまり神にとって人間の命などほんの一瞬でしかないのです。それなのに彼女は地球でいるという命令を受けました。
やっと彼女は「感情」に目覚めたのにも関わらず、愛するものを失うことしかできないのです。
確かに刹那的には幸せではありますが遠い目で見たら彼女を待っているのは孤独のみということです。
死を与える与えないは出来ますが寿命は流石にどうすることもできません。蛇毒を助けられたのはあくまで蛇の神の力による死であったこと、そして蛇の神の力よりも彼女のランクが上だったからに過ぎません。
元々、吸収される、つまり死ぬためだけに産まれた彼女。
どう転んでも可哀想な運命なのです。本当に絶対神が酷い。
彼女、可哀想でしょう?
という伏線を回収していただきたかったのですが、読んでいる最中に伝わったでしょうか…?
そんなこと解説にわざわざ書かんでもそれぐらい分かるわ!というそこのあなた。ありがとうございます。伝わったのなら本望です。そうですよね、タグに書いてありますもんね。
え?そうだったのか分からんかった!というそこのあなた。もしよろしければ7話だけでももう一度読んでみてください!
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。今後も、もしよろしければ、よろしくお願いします!
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