今朝のこと。
庭でピーピー鳥の声がするので、そっちに行ってみたら、グレーの羽の雛が二羽落ちておりました。
親鳥(たぶん)が近くを飛び回り鳴いているのですが、雛はまだ足がしっかりしていないようでその場に踞ってなかなか親鳥のほうに行けません。
一羽の雛はまだ生え揃ってない小さな翼をバタバタさせて少し高い場所まで移動しましたが。
もう一羽はまだろくに目も開いていなくて、親鳥の声のする方を向いて、ピーピー鳴くだけ。
思わずビニール手袋をして、その動けない方の雛を親鳥のいる木の木陰に移動させました。
でも、これは全くの自己満足。
おそらく巣から落ちた二羽の雛は助からないだろうなと思います。
鳥に手があったなら、この子たちを巣に運べたでしょうに。
近くの電柱では烏がこちらを見ていました。
午後からは雨の予報です。
自然界で生きていくことの過酷さよ。
気を取り直して
今日の写真です。
https://kakuyomu.jp/works/16817139556933729302/episodes/16817139557488365243