その電話を受けて、真っ先に感じたのは怖気だった。
背筋が凍る。
そう言えば分かりやすいだろうか。
ただ、正直この時はそんなことに構っていられるほどの余裕が持てず、苛立っていたせいで乱暴に電話を切ってしまった。
もしかしたら、それが拙かったのかも知れない。
この日を境に、鳴り響くコール音に悩まされることになるとは、この時は予想もしていなかったのだから…………。
ってのを取りあえずメモ。
どんな感じのものかっていうと、運の悪い会社員の獺野誠(うその まこと)が、残業の度に真理(まり)ちゃんという女の子からかかってくる電話に付き合わされるというもの。
現時点ではそれしか浮かんでないので、思いついたら打ち込もう。
もしかしたら不定期で近況ノートに適当に書いていくかもです。(適当に消えるかもだけど)